留学スタイルと目標設定。


今の生活、登場が最後になったが😅夫について。

夫は私が留学してみたいという事に、手放しで100%賛成ではなさそうだ。

私が勉強を始める事に関しては静かに見守ってくれて、そして「ずっと長く続けられる趣味になると良いね」って応援してくれている。

ただ留学となると話はもう少し難しくなる。


私が家事〜家の諸々(管理人や業者とのやり取り、銀行や郵便出し、クリーニング等も)を担うことで、経済的に彼の給与で生活の殆どを養ってもらっている。

家事は特別決められたわけではなく、職場での拘束時間や生み出すお金に違いもあるため、自分で「今の働き方をするならば」と、メインになってこなしているだけで、夫も週末は洗濯や掃除機がけを手伝ってくれ、時々外食もする。

結婚して15年ほど経ち、合間に専業主婦の事もあったが、早く働けと急かされたこともなければ、その間もお小遣いとして私にそれなりの金額のお小遣いを認めてくれていた。

パート代はノータッチでいてくれる為、私はここから中国語教室の学費や愛犬の諸経費、自分の旅費、美容院や買い物を賄っている。


夫からすれば、サラリーマンの決められた休みしかなく自分の趣味のテニスは週末しか行けない。

その休みも時々テニスを休んで家族サービスをして、自分の稼ぎは生活費諸々に当てて、2人の老後の事も考えて堅実にお金のことも考えている。そして時々家事も手伝って、、、

彼の器は大きい方だと思うが、色々思うのは当然だろう。

ここで私が「ちょっと○ヶ月留学してくるね!」とか言えば、自分勝手でしかない思う。夫や愛犬との生活はとても楽しいし失いたくない。

夫との事、犬の事、仕事の事、色々考えて、「留学=一定の長期間」という考えを改めた。

実現したい事と、今の生活で大事に思っている事、色々な事を総合してバランスよく満足出来る様に。それが家族の為であり、自分の為でもあると考えた。

1日だって、現地で勉強すればそれは私にとって留学だ。

台湾と行き来出来るようになったら、今まで4日間を年6往復とかしていたのだが、これをちょっと集約して「5ー6日間を3往復」のような「旅の合間に通い留学」という方法を取ろうと思っている。この後やっぱりもう少し長く行きたいとなればそれはその時で。


私の留学スタイルと目標を設定した。

「次の訪台まで、語学の勉強を楽しく着実に。台湾に行けるようになったら今オンラインで教わっている現地教室で数レッスン対面受講する。現地にいれば残りの時間も全てイン/アウトプットとして使えるので臆する事なく色んな人に話しかけてみる」

次の台湾旅行は、全く違った世界に見えるのは違いない。現地の先生に会うのも楽しみだし、もしタイミングが合うことがあればいつか日本人の先生とも現地で会って、ご飯でも食べたい。

私が実践する様子を見てもらって、うまく出来たら「やったね!」ってリアルタイムで喜びあいたい。






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