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”自分らしく”発信できるアカウントの作り方 ~ももアカウント「5つのヒミツ」をお伝えします~

せっかくTwitterを始めたけど、ふと感じる違和感。
これって本当にやりたいことだったのかな。
インフルエンサーから言われたとおりに発信してるけど…。

こんな悩みをお持ちではないですか?

実はこれ、つい2年半前に私が感じていたことです。

時は経って‥

1年10ヶ月前、2021年3月1日に今のTwitterアカウントで発信を始めました。

そして今、どうなっているかと言うと‥
全くストレスを感じていません。
無理なく「自分らしく」発信できています。

ありがたいことに、フォロワー様も30,000名を超えました。

Twitterを通して、数々の夢も叶えてきました。


私のアカウントにおいて、巷にあふれるテクニックは一切使っていません。
もちろん、それらを否定はしません。
ですが、私はどこまでも王道の運用にこだわってきました。

1日1ツイート、140文字に想いを宿すことに徹底する日々。

すると、発信を始めてから「ももさんみたいなアカウントを作りたいです」
そのような声を、毎日のように頂くようになりました。

Twitterは人生を変える最高のツールです。
しかし、誤った使い方をすると、心をむしばむ可能性すらあります。
だからこそ、無理なく「自分らしく」向き合える人を一人でも増やしたい。

そう思い、まずは
「このアカウントをどのように作り上げたのか」を、noteにまとめることに決めました。

昨年12月22日にリリースした自己紹介noteから、ちょうど1年が経ちます。
その分、想いもひとしお。丁寧にしっかりと、言葉を綴っていきますね。

本noteが悩める”あなた”に届きますように。

※私のことをよくご存知で「早く本題の部分を読みたい!」という方へ。
以下目次より「本noteの流れと"トリセツ"をご案内」を選択し、以降をお読みください。

✨素敵な皆様のレビューをご紹介いたします✨

他にも多数ありがたいコメントをいただきました!
皆さま、本当にありがとうございます。
全部載せきれず、申し訳ございません。適宜、更新していきます。

そもそも「自分らしさ」って何?


ー自分らしく発信したいー

よく耳にする言葉ですし、私も常にそのように思っています。

ここであなたへ質問です。

あなたにとって「自分らしさ」とは何でしょうか?

ちょっと考えてみてください。

ここで、私なりの答えをお伝えしますね。

私にとって「自分らしさ」とは、

自分の価値観を大切にして、自然体で言動が行えること

と定義しています。

だからこそ、自分の価値観を明確にする必要がありますし、それを無理なく言葉で表し、行動で示すべきだと考えています。

そのため私は、今のアカウントで発信をするにあたり、半年間かけて「価値観の明確化」「無理なく発信する心構えづくり」を行ってきました。

このnoteでは、その軌跡を余すことなくお伝えしていきます。

自己紹介

改めまして、こんにちは、ももと申します。

1989年3月6日東京に生まれ、東京で育った、現在33歳のOLです。
新卒では銀行に入社し、その後リース会社、HR系のコンサルティングファームと3回の転職を経て、今はIT系の中小企業に勤めています。

Twitterでは「HSPで楽しく生きる」をテーマに発信をしています。

HSPとは、”Highly Sensitive Person”の略です。
非常に感受性が強く敏感な気質を持った人のことを指し、「繊細さん」として書籍が発売されたり、SNSで発信されたりすることも増えました。

ダウンタウンの松本人志さんや、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが公言されたことでも話題になっています。

私もまさにこのHSPに該当するので、自身の経験や学びをもとに「心地よい生き方」を提案すべく、日々発信活動に勤しんでいます。

2021年3月1日よりTwitterで発信を始め、
発信当初から、着実にフォロワー様が増えている状況です。

そんな私ですが、資格といえば自動車免許くらいしか持ち合わせていない、どこにでもいる普通のOLです。

しかし、この私がTwitterで発信を始め、2年足らずで以下の実績を残すことができました。

・2021年3月5日には、自身初の単独講演会を開催。70名超のお申込みを頂き、会場チケットは即完売。
・インフルエンサーとして、出版社やマーケティング会社のYouTubeチャンネルに出演。
・20代向け女性誌RayのWebマガジンにてツイート掲載。 
・日刊SPA!にてコメント取材。その他メディアからも取材多数。
・フォロワー10万名超のインフルエンサーいれぶんさん主催、600名超のコミュニティ「いれぶん塾」にて運営を担うと同時に、Twitterセミナーを定期開催。
・有名企業より個別にPR案件やヘッドハンティングのお話を多数頂く。

これらはほんの一例です。

もう一度言います。私はどこにでもいる、普通のOLです。
ですが、Twitterというツールを使って、人生を大きく変えた1人でもあるのです。

※詳しく私のことを知りたい方は、自己紹介noteをご覧ください。

Twitter運用、こんなことでお悩みではないですか?


ここまで読んでくださったあなたへ、質問です。

もしかして、こんなことでお悩みではないですか?

・目的を定めず、何となくTwitterに触ってしまっている
・巷にあふれるテクニックに踊らされて、本来したい運用を見失っている
・違和感を感じつつも、周りと比較しながら、焦って数字ばかりを追う日々
・インフルエンサーの言う通りに運用しているが、いまいちしっくりこない
・「Twitterには夢がある」と言われるも、そろそろTwitterが嫌いになりそう

もしかしたら「あるある!」とうなずかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Twitterは文章さえ書ければ、いつでも誰でも利用できる便利なツールです。

Instagramのように画像や写真を用意する必要はありません。
YouTubeやTikTokのように動画が作れなくても大丈夫です。

文章という極めて低いハードルだからこそ、どんな方でもトライできます。
その分、何も考えずに始めてしまう方が多いのも事実でしょう。

そうするとどうなるか。

目的を見失い、周りに流され、焦りが止まらない日々を過ごすことになります。
今きっと、その状況の方もいらっしゃると思います。嫌ですよね。

だからこそ、こんな悩みを抱えないよう、ストレスなくTwitterと向き合う必要があるのです。

では、ストレスをかけないためにはどうすれば良いか。

もうお分かりかもしれませんね。

そう。「自分らしく」Twitterと向き合っていけば、何も怖いものはありません。

自分の価値観を大切にしながら、自然体で発信していけば良いのです。

無理なく「自分らしく」Twitterを運用をするには

無理なく「自分らしく」Twitterを活用すれば良いこと、頭では分かってる。
じゃあどうしたらいいの‥?
きっとそう思われる方がいるにちがいありません。

実はそのヒント、「Twitterを始める前」にあります。

よく「物事の成功は、事前準備で9割決まる」と言われますよね。
この考え方、Twitterも全く同じなのです。

今のアカウントで発信を始めて1年10ヶ月、さまざまな方を見てきました。
ですが、1人消え、また1人消え‥。せっかく仲良くしていたのに、と毎日のように無念さを募らせてきました。

後でこっそり、発信をやめた理由を聞くと、共通してお話されるのが

・「とりあえず始めてみたけれど、目的なく発信してたら迷走してしまいました。」
・「何も考えず、数だけを追っていました。でも何をやっているんだろうと虚しくなって‥。」
・「やはりアカウント設計で決まりますね。準備せず発信を始めたので、反省しています。」

ということ。

ならば、この逆をすれば続けられるはず。

つまり、いきなり発信するのではなく、事前にしっかりと準備をする。
すなわち、入念にアカウントを設計した上で発信を始める。
既に発信を始めている方であれば、今一度振り返り、1からアカウントを設計する。

これこそが、無理なく「自分らしく」につながると確信しています。

なぜ「自分らしさ」にこだわった方が良いのか

なぜ私がここまで「自分らしさ」にこだわるのか。

それは、前アカウントでの数々の失敗を重ね、
「もう二度と自分らしくない発信はしたくない」と心から感じたからです。

実は私、今のももアカウントの前に、2020年6月から9月の3ヶ月間だけTwitterで発信をしています。

そのアカウントでやらかしていた、今だから言える失敗の数々をお伝えすると‥

・自分の意に反した発信ばかりを続ける
・朝3時に起き、9時まで6時間連続リプに励む
・目的を考えず「とりあえず動く動く!」の一心で進む
・当時流行していた、リプ交流会で心身ともに疲れ切ってしまう
・インフルエンサーが言うことをうのみにし、思考停止で発信を続ける  

※リプ交流会とは?
 主にインフルエンサーが自分のリプ欄を開放して交流を行うイベント。リプ内でそれぞれが自己紹介をし、その内容を見ながら、興味を持った人とやり取りして、つながりを深めていきます。

当時の自分は必死でした。
合わない仕事でメンタル不全に陥り、会社は休職中。
次の仕事もろくに決まっていません。

転職活動をするも、30代×コロナ禍×未経験の三重苦で苦しむ毎日。
だからこそ、Twitterに命を注いでいたのです。

ですが、その痛々しい姿を見た姉から、辛辣な言葉を浴びます。

「らしくないよね」
「なんか‥無理してない?」

図星でした。そしてかなり、ショックでした。

自分のタイムラインに並んだ、一見キラキラした言葉たち。
でもそれは、自分の本音とはほど遠い言葉でもありました。

「自分が書いた言葉だけど‥気持ち悪い」

ネガティブ思考が募っていきます。

そしてもちろん、こんな状態で続けるTwitter、楽しいはずがありません。

何となくTwitterを始めたものの、自分を見失い続けて3ヶ月が経ち‥
結局、発信をやめることとなります。

ですが、たった3ヶ月間でTwitterの無限なる可能性は感じていました。

尊敬するインフルエンサーとリアルでお会いできたり、メンターに出会い、今後のキャリアを作り上げることができたり、はたまた、転職先もスッと決まったり。

Twitterからは沢山の恩恵を受けました。

だからこそ、やめる決断をしたときは、とても悔しかったです。

同時に、心に誓いました。

自分としっかり向き合った上で、必ずTwitterの世界に戻ってこよう、と。
そして次のアカウントでは「自分らしく」無理なく、発信しよう、と。

本noteでお伝えできること

お待たせしました、いよいよ本題に近づいてきましたね。
こちらのnoteでは、以下をお伝えしていきます。

・「自分らしい」Twitterアカウントを作るのに必要な5ステップ
・どのようにして、ももアカウントを作り上げたか【具体例】
・楽しみながら自分と向き合うことのできるヒント

いわゆる「Twitter運用のテクニック」的なものではありません。
どちらかというと、本質的なものになります。

ですが、私が今のアカウントを作るにあたり、最も大切にしていたことを詰め込みました。
何か1つでもヒントになりましたら幸いです。

本noteを読んでいただきたい方とは

ぜひ、このような方に読んでいただきたいです。

・「自分らしく」無理なくTwitterと向き合いたい
・ありのままの自分を発信することで、自然とファンづくりをしたい
・急いで数字を求めてはいないけれど、着実にアカウントを成長させたい

逆に言うと、以下の方には不向きとなります。

・自分らしさなんて必要ない!気合いでTwitterと向き合いたい
・目的さえ達成できれば良いので、ファンづくりは考えていない
・急いで数字を目指しており、急速にアカウントを成長させたい

本noteの流れと"トリセツ"をご案内

ここまで、私の想いを書かせていただきました。
有料部分に入る前に、全体の流れをご説明しますね。

無理なく「自分らしく」発信できるアカウントを作るにあたって、
私がたどってきた「5つのヒミツ」をステップごとに解説していきます。

多くのコンテンツでは、ステップ⑤のアカウント設計のみに焦点を当てられています。

しかし私は、その前にしっかり自分と向き合う作業が大切だと考えているので、ステップ①~④に重きを置いて本noteを作成しました。

その理由を「桜の木」に例えて、ご説明しますね。

最終的に作り上げられる「アカウントの見栄え」は桜の木で例えると、花のようなものです。

ですが、美しい花(アカウント)を咲かせるためには、根から花まで一貫した「発信目的」、根となる「価値観」、幹となる「発信軸」、枝となる「コンセプト」が必要となります。

つまり、見栄えばかりを整えても、すぐに枯れてしまうわけで、やはり土台をしっかり固めることが大事。これが私の考え方です。

また、この後はかなりのボリュームとなるので、以下の読み方・活用の仕方をおすすめします。

・まずは全体を読んで、ざっくりと全体感を把握する。
・次はステップごとに、じっくりと読んでいく。
・「このワークならできそうだな」というものからトライしていく。

もちろん、このステップ通りに行っていただくことが望ましいのですが、なかなかに負担が大きいと考えています。

そのため、お読みになった上で「これはやってみたい」「できそうだな」と感じられるものから少しずつ、取り組んでいただけたら幸いです。

※後述しますが、Twitterアカウントフォロー&引用ツイート特典でワークシートもご用意しました。こちらもぜひご活用ください!

それでは、大変お待たせいたしました。
ここからが本番です。

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