実際には全国の重症者は約1200人です!

全国の重症者数は約700人と報道されていますが、国基準の東京都重症者数は都の基準より約500人多いことになります。

つまり、全国の重症者数は国基準で統一しますと約1200人ということになります。

感染者数がピークアウトしていませんから、重症者数は今後も増加することでしょう。

第5波で死亡者数が多かった訳ですが、第6波はそれ以上にしたいのでしょうか?

「第5波と比べてまだ少ない」のような発言をされる自民党の元大臣様は「経済のためなら多少の犠牲は仕方がない」と思われているのでしょうか?

東京都も国の基準があるのに「見かけの数が少なくなる独自の基準」で国に報告するのは控えて頂きたいと考えます。

ここまで感染爆発すれば、日本の感染症医療や救急医療の体制を考慮すれば、ずっと前に「全国に緊急事態宣言」を出していても良かったと考えます。

感染爆発で感染者が多過ぎて「経済活動停滞」が自然に生じているので、感染者数を減少させる対策を放棄してしまうのはいかがなものかと考えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?