若者は受診すら出来なくなるのか?

オミクロン株は最短で1.5日で感染者数が倍になる報告が2021年12月中には海外で報告されていました。

日本もオミクロン株の市中感染報告があった時点で何か対策を始めなければ、こんにちのような感染爆発になることは想定済みであった訳です。

しかしながら、「政治家」は「政治献金」などを受けており、「経済界にとって厳しくなる対策」はなるべく行いたくないという姿勢ではないかと考えます。

対策をしなければ、当然予想通り感染者数は増加して、保健所、PCR検査、病床などがうまくまわらなくなりそうになるのです。

そうなることが予想されると、「若者は感染が疑われても検査もせず、自宅療養」の様な方針まで出ています。

①若者が全く重症にならない訳なのでしょうか?

②若者は感染後「後遺症」にはならないのでしょうか?

③「後遺症」が残った時「検査もしてない」のに「新型コロナ後遺症」と認めてくれるのでしょうか?

④「検査もしない」で「会社に新型コロナ感染で休みます」と言えるのでしょうか?

政府は感染者が増加して検査が不足した場合とお話しされていますが、先ほどもお書きしましたが、「最短で1.5日で感染者数が倍になるウイルス」が日本に入りこんだ時点から対策を始めなければこうなることは明白です。

初めから、「経済のため若者を多少犠牲にしても良い」と考えていたとしか思えません。

また、若者が受診しなくても、感染者数が増加して来れば「高齢者は一定の確率でお亡くなりになる」でしょう。これは海外で証明済みですね。

初めから、「経済のため高齢者を多少犠牲にしても良い」と考えていたとしか思えません。

結局のところ「資本」を守ることで「国民が犠牲になっても仕方がない」ということが「資本主義経済」なのでしょうか?政治のやりようで変えることは可能な気がします。

若者も「耳障りの良い言葉」や「こうするのは仕方がないという言葉」が選挙のための政治家の表向きの言葉であることに気がついた方が良いかも知れませんね。

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