ファイザー製ワクチンは半年ごとに接種が必要？ワクチンパスポートは半年ごとに更新するの？

ワクチンパスポート政策をいち早く取り入れていたイスラエル、ワクチン接種完了者率が国民の約80%のイスラエルで再び感染者数と死亡者数が急増しました。ファイザー製ワクチンは半年後に効果が低下することがわかり、イスラエルは3回目のワクチン接種が進んでいます。

今度は4回目が必要になる可能性もありそうです。

日本では「ワクチンパスポートの期間」や「ワクチン接種回数」を、その都度更新するのでしょうか？

そもそもワクチンによる感染予防率が90%でも、「ワクチンパスポート」を持っている人の10人に1人は感染するということですね。その1人がたまたま来店した店は「クラスターになってしまう」可能性があるわけです。

ファイザー製ワクチンは半年後には感染予防率が30％〜40％に低下するようなので、「ワクチンパスポート」を持っている人のうち10人に6人〜7人は感染することになります。これは大変なことでイスラエルの二の舞になってしまうでしょう。再び「緊急事態宣言」と緩和の繰り返しという生活が継続することでしょう。

「ワクチンの効果期間」と「ワクチン耐性変異株」についてはワクチンが完成したころから忠告しています。

ワクチンだけで「パンデミック」は収束しないと考えます。ワクチン以外の対策があまり進んでいない日本はさらに世界経済から取り残されていくことでしょう。

ご愁傷様でございます。