GPS機能なしガラケーや電話不携帯の人流が低下して感染者数が減少したのでは?

イスラエルではワクチン接種完了率が国民の約80%になっても感染者数や感染死亡者数が増加しました。日本の感染者減少はワクチン接種では説明出来ません。

政府は人流は減少していないと言いますが、人流はGPSでデータをとっています。

GPS機能なしガラケーやそもそも電話不携帯の方々のデータは以前から把握出来ていないことになります。広い範囲で緊急事態宣言が発出されてから、GPSでは追えない人流が低下して感染者数が減少したと考えます。街中の「いかにも旅行に行く格好」の65歳以上と思われる方々は9月に入ってから明らかに減少している印象です。

少なくとも3回ワクチン接種されていなければ、アメリカのデータではワクチン2回接種完了の約3人に1人は「デルタ株」に感染していることを示しています。

ワクチン接種は必要と考えますが、2回接種までなら「ワクチンパスポート+PCR検査陰性証明」で経済を回して来たイスラエルが失敗しています。

経済活動規制緩和は「より慎重」になるべきだと考えます。

デルタ株よりさらに「ワクチン効果を減弱させる変異株」も発見されています。

再び「旅行格好の高齢者」をお見かけする回数が増加して来ている気がします。

今後も感染者数が再増加して来ないための経済規制は少しずつ段階を踏んで緩和することが良いでしょう。

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