ワクチン2回接種なら「8ヶ月以上経過しても」ワクチン接種証明有効?

ワクチン2回接種して出来た抗体は2週間で半減していくようです。8ヶ月経過すれば、約1/64に減ってしまうようです。

韓国ではブレークスルー感染でも死亡率がそこそこ高いようです。

これらの事実から「感染拡大抑制」を主に考えるなら、ワクチン2回接種での有効期間を8ヶ月として、それ以降は3回目の接種を「ワクチン接種証明」として使用することが適切でしょう。

しかし、政府は以前から「感染拡大を多少許しても、経済回復を優先する方針」と思われることが多かったと感じています。今回も、2回目のワクチン接種が終了していれば、「ワクチン効果が著しく低下していて無症状感染している人」が大量にイベントへ参加する可能性を許可していることになります。

このような状況では、「慎重な方々が外出したり、外食されたりすることにブレーキをかける」結果にはならないのでしょうか?

上記の「ワクチン証明」の提案など、科学的な安全性と経済回復は両立しそうな気がしますが、「政府の本音」は経済優先なのでしょうか?

「パンデミック」なのですから、「健康面」で生命を守り、コロナ禍で広がった「経済的な格差」を埋める政策で「経済面」で生活や生命を守ることを考えれば、行うことは自ずと決まってきそうなものです。

財界とのしがらみが「政策」を歪ませている可能性は否定出来ない気がします。

政府は一部の人々ではなく「全ての国民に有益な形」を目指して頂きたいものですね。

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