新型コロナ変異株に「ほんろうされる政府」!

アルファ株では「ワクチン接種完了率が40%を超えると感染者数が減少する」ことが生じました。

デルタ株では「この法則」は成り立たないにもかかわらず、政府ははじめ「ワクチン接種完了率が40%を超えると感染者数が減少する」と言っていて、失敗しました。

イスラエルでは国民の約80%ワクチン接種完了しているにもかかわらず、デルタ株で感染者数や感染死亡者が再増加してしまいました。

イスラエルでも「ワクチンパスポートと陰性証明」を行って経済を回していたのに失敗しています。

自民党の基本方針は「経済優先」に思われます。そうでなければ「イスラエルで失敗した方法」をそのまま取り入れるはずがないと考えます。

これからも「新しい変異株」は次から次へと発生することでしょう。治療薬が開発されるなど「新しい発明」がなければ「ワクチンと変異株のイタチごっこ」は継続することででしょう。

今から「ワクチン接種完了率が上昇したら経済規制緩和する方法」を検討するのは自由です。しかし、あてが外れた時に「経済規制を行いにくい政党」にこれ以上任せることは「生命も暮らしも危険」になるのでは無いかと考えます。

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