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23歳新卒1年目の叶えたい未来

結婚式が必要不可欠な世の中に

これが私の叶えたい未来です。

今日、24年度の新卒(つまり現大学3年生)の方とお話する機会がありました。
『もうそんな時期か。私も就活やってたなぁ』
なんて思いながら、改めて

・今の業界と会社を選択した理由
・入社前思い描いていた未来

を振り返った時、日々の仕事に忙殺されて頭から消えかかっていた事に気がつきました。

でも想いは変わってはいませんでした。

だからこそ、人の目に触れるnoteで発信をするこで、思い描いた未来を叶える第一歩としたいと思います。


冒頭で書いた''結婚式を必要不可欠な世の中に''。
まずはこのフレーズをもう少し噛み砕いて記載します。

私は大学3年生の時、21年間の人生で1度も結婚式に参列したことが無く、アルバイト等で触れる機会もありませんでした。

そんな私が結婚式に対して当時抱いていたイメージは、

・一生に一度の【イベント】
・キラキラしたドレスを着て美味しいケーキを食べて沢山の人にお祝いしてもらう場所
・大きい買い物、贅沢

上記の様なものでした。
もしかしたら、この記事を見てくださってる方の中にもこういったイメージの方が居るかもしれません。

正直仕方ないと思います。現に結婚式に触れてこなかった私もこんなイメージでした。

そんな印象を抱いていた時に、『そろそろ就活しないとやばいし、なんか面白そうだから行くか〜』と軽い気持ちで参加したある企業のインターンでこの価値観は180°変わりました。


結婚式は、人生の節目
これまでの人生を支えてくれた方に感謝し、
新しい人生を始める日

その当時聞いた言葉そのままではなくかなり自己解釈が入っていますが、私はこの価値観に強く心を動かされました。

今までずっと口を効かずにいた父と新婦が、互いに涙を流しながら抱き合う姿

ずっと言えずにいた想いを伝え、心がスっと晴れた顔をした新郎

思ってたのと全然違う!?

衝撃でした。
それからは一気にブライダル業界にのめり込み、『私には何が出来るんだろう』『この業界でどんな事を成し遂げたいのだろう』と深く考えた結果

結婚式を必要不可欠な世の中にするため、
世間の結婚式に対する価値観を
変える貢献(=仕事)がしたい。

と思うようになりました。
人生で1度も結婚式に触れてこなかった私。
だからこその視点ではないでしょうか?

今なお猛威を奮っているコロナウイルスの影響もあり、もともと衰退傾向にあったブライダル業界は更に業界規模を縮小させました。
その背景には、『なし婚』『少人数婚』『婚姻するカップルの減少』があります。

なし婚は、婚姻届を出しても結婚式を挙げないこと。
このなし婚層の人たちは、おそらく私と同じ様な環境で生きてきたのかなと勝手に推測しています。


結婚式はお金がかかる。
だからやらなくてもいっか

ではなく

結婚式はお金がかかる。
それでもやる価値があるよね

そんな世の中を実現すべく、
明日も私は邁進します!

読んで下さりありがとうございました。
皆さんの結婚式に対しての印象が、少しでも変化していますように。



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