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22歳新卒1年目がスタートアップ企業での初年度を終えてみて思っている事。

初めまして。2022年の3月から単身、東京に出て社会人1年目を経験しているmomoと申します。
私の行き場無い感情を綴る事で、上手く自分の気持ちを落とし込む事を1番の目的としています。まるで誰かに読んでもらう事を意図した文章ですが、あくまで私の為なので悪しからず。

早速タイトルの件について
仕事納めの数日前から体調を崩し、今もコロナで療養しているメンタルがそこまでいいとは言えない中での振り返り。

3月21日に大学卒業、22年間離れることの無かった地元から単身で上京。4月1日の入社を経て早9ヶ月が経ちました。
この9ヶ月の中で、言葉では表しきれないほど本当に多くのことに触れ、学び、経験しました。
そして1月1日現在思う2022年の総括としては、

『あぁ、辛くて苦しい1年だったなぁ』。

私はこれまで別の会社で働いた訳でもなく、社会人経験がある訳でもありません。
だから「何と比べてなん?」って思われるかもしれないし、自分でもそこははっきりとはしていません。
ただ、一般的な社会人1年目とは全く違ったんじゃないかなぁ、頑張ったんじゃないかなぁ、と客観的に思っています。

新卒に基礎をろくに教える訳でもなく
入社1ヶ月後には営業活動スタート。
3ヶ月後には1人立ち。
半年後には社の方針で急に新事業開拓メンバーにアサインをされました。

その時その時の私はとにかく目の前の事に必死で、上手く適応する事と、求められる事に応えないと という気持ちでいっぱいいっぱいでした。

でも今となって考えると
私は本当にイエスマンだった。

その業界自体の業績向上に貢献したくて入社をしたのに、蓋を開けるとその業界にかする程度にしか関われていませんでした。

社の今後を左右する新業界開拓を入社半年の社員に任せるって…。

給料は手取りで20万ギリいかない。
家賃補助もない。
ボーナスもない。
残業代も出ない。
頼れる先輩もいない。
共に働く仲間はリモートで在宅勤務。

私はほぼ毎週何かしらで泣いていました。

『私の為を思って』『私の将来のため』
……本当にそうでしょうか?

人生の大半を占める仕事に楽しさもやり甲斐も見いだせなくなってしまいました。
こんな事を書いている自分が悲しい。



率直な今の思いです。

また明後日から始める仕事に、どんな感情で向き合えばいいのでしょうか。
あと3ヶ月だけ続ける  という気持ちで戦いたいと思います。

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