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声に出して読みます。

【夜も深けて カラカラ笑い、良く眠れる読み聞かせ】


 こんにちは!
 6月下旬 晴天


「何が好き?」と聞かれて
「絵本と児童書」と思い出すまで 
暫く時間がありました。 


すっかり忘れてました。

子どもたちも大きくなり、
読み聞かせをする時間より 各々好きな本を読む時間が長くなりました。


ですが、 今でも 時々寝つく前に
昔話をさらっと読んだりしています。


これまでの習慣から、
声に出して読むと 良く眠れるからです。


疲れているときほど、オススメです。
子どもが身近にいない方にも 勧めてます。


周りに誰もいないときでも、
心に留めておきたい一文に 出会ったときは
声を出して読みます。


声に出すことで、
文字が『目』と『耳』を通して
頭を通り抜けて、心の中に スゥーっと 入っていきます。

日中に モヤモヤした体験や 
見えない未来を憶測して勝手に落ち込むとき、

敢えて しっかり声に出して読むことで
一冊読み終えるころには 
心も ほんのり軽くなったものです。




子どもに読み聞かせをするときに 必ず守ってほしいことがあります。



読んであげてるという気持ちで、取り組まない

「渋渋 読んでます、という気持ち」に
子どもたちは直ぐに気付きます。

どうしても気持ちが乗らない時は
「 後で読んでもいいかな? 」
と、お断りを入れて 
必ずその日に約束を果たします。

『約束を守る』意味を伝える よい機会です。


イライラした気持ちを 声にのせて読まない

声は心の波動を伝えます。

せっかくおもしろい話でも、
読み手の気持ちが他にあると 
ダイレクトに伝わります。


出だしから「怒っているの?」と、子どもたちに指摘された失敗談があるからこそ

『本を読むときは 気持ちを切り替える』

よい練習になりました。



お布団に入る頃には 体がヘトヘトで
どうしても読み聞かせする体力、気力を持ち合わせてない…


そんなとき、
思いがけずに飛び出した方法が 後々、わが家の読み聞かせ「○○小劇場」と化していく、

そんな話を また次回に。


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