見出し画像

バイデンが菅さんを最高の贈り物で出迎える一方、切り捨て確定の韓国が惨め過ぎるw

今日も早速テーマから。「忘れ去られる韓国」だ。
時事通信の記事になる。


日本産食品の規制撤廃歓迎 菅首相、米大統領に表明
9/25(土) 4:13配信 時事通信
【ワシントン時事】菅義偉首相は24日午後(日本時間25日午前)、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談する。
首相はこれに先立ち、日米とオーストラリア、インドの4カ国(通称クアッド)首脳会議で日本産食品に対する米国の輸入規制撤廃に触れ、「東日本大震災の復興を後押しする大きな一歩だ」と歓迎する意向を表明した。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/37a237a29a5932c5512bc3fbae69315e8588ed65


一部から「卒業旅行」と揶揄されているようだが、首相在任中にもう一度、というバイデンからのリクエストに応えて実現した日米首脳会談の為に、菅さんはワシントン入りを果たしている。
早速、会談に先立ってバイデンは福島県産などの食品輸入制限を撤廃を宣言した。菅さんにとって、まさに有終の美を飾るアメリカからの手土産だと言えるだろう。そして、これでまたブルーチーム陣営の韓国外しも明確化されたことになる。韓国は未だに日本の海産物の輸入制限を続けており、それに関して両首脳は一言も言及しなかったからだ。

この流れ、ポイントになるのはタイミングだ。会談で菅さんがバイデンに持ちかけた結果ではなく、アメリカへ足を運んだ菅さんの労をねぎらうかのようにバイデンが切り出した、この意味は本当に大きい。日本のメディアは相変わらずこの件を大きく取り上げないが、まさに菅政権の外交が成功裏に終わることを示したと言っていい。
菅さんにとっても感慨ひとしおな瞬間だったことだろう。東日本大震災から10年、やっと本当の意味での復興が始まったのだ。在任期間中は全て新型コロナ禍にあり、延期していた東京五輪開催へ踏み切った上に、つつがなく閉幕まで運んだ手腕ももっと高く評価されていい。

そうした姿は、バイデンもわかっていたということだ。クアッド構想はトランプ政権がスタートさせたが、対中国における安全保障の枠組みには手を付けず、トランプ以上にスクラムを組む日本、オーストラリア、インドへのケアを強めている。その中でも、特に日本への期待は大きいように見える。これも、菅政権が信用するに足りると見ていることの表れだろう。

日米両国の体温の高さは、逆に塩対応が継続され続けている韓国の扱いの低さも浮き彫りにしている。今回も、国連総会への出席が決まってからバイデンとの会談を申し入れて即座に拒否された上、文在寅がアメリカを離れるタイミングで菅さんが渡米する、という絶妙のスケジューリングで、絶対に菅さんが文在寅と鉢合わせにならないよう配慮までしている。

そしてアメリカは、下院議会がこういう決定も下した。
そう、ここまで議論が続けられてきた今年度の国防権限法において、在韓米軍の縮小を制限する条項が撤廃されるのだ。
中央日報の記事になる。


「在韓米軍縮小マジノ線」 米上院も抜いた…「他の地域でも作戦」
9/23(木) 15:16配信 中央日報日本語版
米下院に続いて上院の2022会計年度国防権限法(NDAA)案でも、在韓米軍下限ライン条項が4年ぶりに抜けたことが分かった。在韓米軍縮小に対する米議会の牽制装置が消え、バイデン政権が推進する世界米軍再編計画に基づき在韓米軍の規模と役割が変わる可能性があるという懸念が出ている。
ラジオ・フリー・アジア(RFA)などによると、22日(現地時間)に公開された米上院軍事委員会のNDAA草案には、過去3年間維持されてきた在韓米軍縮小制限条項が今回は含まれなかった。米政府が議会の同意なく在韓米軍を2万8500人以下に減らすのに予算を使用できないようにするのが該当条項の内容だった。
米国防政策と予算を包括するNDAAは上・下院の調整と表決を経て大統領が署名すれば発効する。ところが2日に下院軍事委が採択したNDAAもこの条項がなく、両院間の調整の可能性が消えたということだ。
これに関連し下院軍事委員会は当時、「米軍の任務目的達成に必要な軍隊と力量の適切な配合を決定する米国防総省が米軍の展開態勢見直し(Global Posture Review)を終えるよう在韓米軍規模を明示しなかった」と明らかにした。
当初、バイデン政権は今年上半期までにGPRを完成する計画だったが、アフガニスタンからの米軍撤収事態の影響などで遅れている。専門家らは、全世界の米軍の役割を再調整する中で在韓米軍の地位も変わる可能性があるとみている。
今すぐ在韓米軍の規模を縮小しないとしても、在韓米軍の活動範囲を現在のように朝鮮半島に限定しない可能性があるという指摘だ。梨花女子大のパク・ウォンゴン北朝鮮学科教授は「今回のGPRは単純な調整レベルではなく、パラダイムを変える内容が入るとみられる」とし「米軍は特定地域に駐留するだけで、迅速機動軍形態で必要に応じてそれぞれ別の地域にモザイクのように移動することになるだろう」と述べた。続いて「インド太平洋地域を単一戦区化すれば、今の在韓米軍・在日米軍の概念は消えるとみるべき」とし「ただ、北に誤った信号を与える恐れがあり、米国が一方的にそのような決定をするのは容易でないはず」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fef8ac7e680dfa3ab6197fa50d441cfdc529e5a4


既に上院側の案でも撤廃となっていたことから、下院も手を加えないのであればこの法案で今年度の国防法は実施されることになる。
つまり、韓国はとうとうアメリカから切り捨てられる、ということだ。第二のアフガンに朝鮮半島の南側がなるわけだ。

この動きが面白いのは、あれだけ神経質に韓国、在韓米軍、と議会を煽っていたトランプ時代には消極的だったアメリカの議会が、朝鮮半島への関心を示さないバイデン政権になった途端、活発に在韓米軍撤退の議論を進めていたのだから。トランプもバイデンも、世界の警察としてのアメリカの立ち位置を再編しようとしたのは同じだが、トランプは縮小を選択し朝鮮半島の切り捨てにまでは踏み込めなかった。だから議会は同調しなかった。バイデンの選択は撤退で、そこれこそが議会の真意でもあった、そういうことなのだ。

まぁ、在韓米軍は朝鮮戦争下における前線部隊で、在日米軍はその後方支援の為にそれぞれ駐留している。なので、在韓米軍は陸軍で歩兵が中心、在日米軍は空軍が主という陣容だ。
なので、在韓米軍が撤退した場合には在日米軍にも影響が出る、という見方は昭和の昔からされていた。しかし、かつてはそれが朝鮮戦争再開時に最前線が対馬や竹島の寸前にまで南下する、という点が心配されてきたわけだ。
だが時代は代わり、今はクアッドによる対中国包囲網が構築されていく。その中で、もはや在韓米軍は存在する意味を失っていると言っていい。というよりも、中国側につく韓国自体が不要な世界になった、ということなのだ。

だから、安倍さんは首相時代に何度も憲法改正への動きを強めていた。もはや日本の脅威は朝鮮戦争のような局地戦からのとばっちりレベルではない、と認識していたからなのだ。
何にしても、日本も次の政権から防衛というテーマに本気で取り組んでいくことになるだろう。これは我々国民も覚悟をしておく必要がある。

一方で、文在寅はまたまたK防疫で自画自賛、をやらかしたらしい。
こういう姿を見るにつけ、本当にアメリカや日本からオミットされていることがわかるわけだ。何も知らされていないので、話すことがこんものしかない、のだからねw
中央日報の記事になる。


韓国のコロナ新規感染者、過去最多2434人…秋夕連休の余波
9/24(金) 10:40配信 中央日報日本語版
韓国で秋夕(チュソク、中秋)連休明けに新型コロナ新規感染者数が急増し、過去最多となった。
中央防疫対策本部によると、24日0時基準で一日の新規感染者数は2434人で、累計29万5132人となった。先月11日(2221人)以来44日ぶりの最多更新で、韓国国内で最初の感染者が確認された昨年1月20日から1年8カ月、正確には613日目だ。
前日(1716人)と比べて718人も増え、1700人台から2400人台となった。1週間前の先週金曜日(17日)の2008人と比較すると426人多い。
これは秋夕連休期間に検査数が減少していたが、連休が開けて平日水準に戻ったことで、新規感染者が多数確認された影響と分析される。
特に非首都圏の地域発生感染者の比率がまた20%台後半に高まったうえ、来週からと予想されていた連休中の大規模人口移動の余波が予想より早く表れたという分析もある。
本格的な秋夕連休の余波が表れる場合、全国的にさらに感染が拡大することが懸念され、防疫当局は状況を注視している。感染病専門家は一日の新規感染者数が3000人台に増える可能性もあるとみている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3443d64c3c2c725f2ca46f3c0697d3d57688cf9


ほんと、三冠王大統領はお目出たい男だ。
国連総会に合わせて開催された「グローバル新型コロナ首脳会議」でK防疫は世界一ぃぃ!とぶち上げたところ、その2日後に韓国では新型コロナの新規感染者数が過去最多になってしまったのだから。まぁ、大統領としてはポンコツの極みだが、コメディアンとしては神がかっているといういうことなのだろう。見事な一人ボケだ。

ただ、こんな惨状になっても、文在寅はもちろん、韓国人は韓国の新型コロナ蔓延になど関心を持たない。今心配しているのは、このまま日本を超えてしまうことなのだ。まぁ、そうしている間にコロナで死んでいくわけだが、それも生きざまということなのだろう。
日本には何も関係のない話だ。

何にしても、忘れ去られる韓国が、これほど惨めな状態だとは、だよなぁ。

サポートいただけると、今後のnoteの活動にブーストがかかります。よろしくお願いいたします。