見出し画像

佐渡金山の世界遺産推薦書をユネスコへ提出した2月1日は、日韓戦争開戦記念日だw

「この佐渡でいくね」と君が言ったから、二月一日は開戦記念日。

下ったクソなパロディで恐縮だ。久しぶりに俵万智を思い出し、捻ってみたw
若い貴兄は知らないかもしれないが、1987年に大ヒットしたニューウェーブな和歌集(なのか?今でもあれを和歌と呼ぶのには抵抗があるのだがw)「サラダ記念日」のタイトルになった歌を持ち出してみたものであるwさーせん。
しかし、今日はなんとしても「日韓開戦」をテーマに書きたい。2月1日がその開戦記念日になったからだ。

●日本政府、佐渡金山の世界遺産推薦書を提出!●
岸田さんの行動は早かった。締め切りギリギリまで協議を重ね、そのアウトプットを手にした瞬間から、一気の提出だ。一応、時間をかけたのは石見銀山との差別化をどう伝えるか?があったから、とは言われていたが、韓国が妨害に出ていた背景もあり、その対応をどうするのか?も不安視されていた。・・・されてはいたはずだが、岸田さんはそれを無視して視線をユネスコへ向けたわけだ。
中央日報の記事になる。


日本、「佐渡金山」世界遺産推薦書を締切間際に提出…韓国は「全方向対応」へ
2/2(水) 6:47配信 中央日報日本語版
日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産センターに佐渡金山に対する世界文化遺産登録推薦書を締切直前に提出した。
1日、共同通信によると、この日午前、2023年世界遺産登録を目指した候補として佐渡金山を推薦することを閣議了解した。
佐渡金山は日帝強占期に多くの朝鮮人が動員されて過酷な労役を強いられた現場だ。日本側は対象期間を江戸時代(1603~1867年)に限定して日帝強占期の歴史を除いた状態で佐渡金山の世界遺産登録を推進している。
佐渡金山の世界遺産登録については来年夏に最終的な結論が出るものとみられる。来年5月ごろに出てくるユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス・ICOMOS)」の勧告を通じて結果を予想することができる見通しだ。同通信は、ユネスコは韓国と日本が佐渡金山問題に対して二国間協議を行うように求め、これによって審査が延期になる可能性があると予想している。
一方、韓国政府は日本政府が佐渡金山の世界遺産推薦に対して強く反対していることから、ユネスコを舞台に韓国と日本の熾烈な歴史論争が繰り広げられることになりそうだ。両国は共にタスクフォース(TF、作業部会)を構成して対応するという方針を明らかにしている。
韓国政府は「全方向対応」に出る計画だ。外交部当局者は「政府は関係機関や専門家で構成された官民合同TFを中心に、国際社会と積極的に協調し、体系的かつ全方向的な対応を実施していく考え」と明らかにした。
先月28日、韓国外交部は日本政府が佐渡金山ユネスコ世界遺産登録推進を公式化したことを受けて、関係機関と民間専門家が参加するTFを発足させた。韓国政府は強制労役の歴史に背を向けたまま日本が登録を推進するのは世界遺産の根本的な趣旨とは合わない点を強調し、世界遺産委員会やユネスコなど国際社会の共感を得るために注力するものとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90061a90c8e9c8b978ef507e1fc5cf8c8ea08158


さぁ、岸田さんはいよいよ政権発足最初の大仕事にその大きな一歩を踏み出した。
外相時代に(オバマ元大統領の仲介から仕方なく)日韓慰安婦合意を取りまとめ、軍艦島の世界遺産登録では今回同様に韓国の妨害を受けて、という過去がある中で、首相になってまた、という点に韓国との因縁を感じざるを得ない。過去の2発はどちらも苦渋の記憶になっているが、それなのにまた韓国の相手をさせられるのか・・・、と可哀そうにもなってしまう。
しかし、過去は韓国と譲歩を含めた交渉であったとするなら、今回の佐渡金山は対決上等!だ。邪魔をするなら圧し潰す、という強い決意を感じさせる。
だからおいらは、2月1日を開戦記念日だと感じたのだ。

今後は、ユネスコの判断に結果を委ねることになるが、その中で軍艦島の時と同様に登録を反対している韓国との協議を求められる可能性はある。岸田さんにとっては、こここそが屈辱の記憶となっているが、再び譲歩の愚を犯すことがないよう、最悪の展開を想定し、万全の体制で戦場に臨んでもらいたいものだ。
個人的には、この「佐渡金山の世界遺産登録」の戦いは、岸田さんにとってのリベンジ戦であり、過去の失敗を払拭するという意思表明の舞台になると見ている。覚悟を決めて韓国粉砕、ユネスコ攻略へ進む、そんな印象を強く受ける。誰が考えても、採択されるか読めない微妙な状況で、一度は推薦を諦める動きも見せていたところを、押し切れると判断されればそれに乗ったのだ。ならば、やってくれなければ困るw

とにかく、岸田さんはやられっぱなしな人ではない、それがはっきりわかったから開戦記念日、なのだよw

●日本の宣戦布告を受けた韓国、また火病を起こして対抗、・・・なのか?●
一方の韓国については、対抗策は軍艦島の時と同様だろう、という見方が強い。要するに、ありもしない強制連行があったと騒ぎ、そのファンタジーをB級映画にして世界へ配信する、というあの戦法だ。
だが、今回はその時と随分様相は違う。3月になれば次期大統領が決まり、一応文在寅には5月9日まで大統領の任期はあるものの、実質何もできなくなる。
もちろん、影が薄いまま文在寅が消えるとは考えにくい。存在感がなくなれば、それだけ退任後の逮捕、収監の可能性は高くなるので、最後に反日アピールを繰り出してくるかもしれない。そのネタに佐渡金山、の展開は読んでおきたいところだ。

ひとまず、日本の決定を受けて政府広報紙と言っていいハンギョレが遺憾砲を発射しているので、まず紹介しておきたい。


日本が佐渡金山の世界遺産推薦決定 韓国政府「強い遺憾」(聯合ニュース)
韓国外交部は28日、日本政府が「佐渡島の金山」(新潟)の世界文化遺産登録を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦すると表明したことについて、「われわれの度重なる警告にもかかわらず、日本政府が第2次世界大戦時に韓国人が強制労働の被害にあった現場である佐渡金山の世界遺産登録推進を決めたことに対し強い遺憾を表明する」とする報道官声明を出し、登録推進の中止を求めた。
・・・
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220128003900882

我々の警告を、などと物騒な脅し文句を使っているが、逆に言えば語気を荒げる以外に方法がない証拠でもある。全く論理性のない反論にさえならない言いがかりに、日本政府が怯む理由はない。こんなものしか出てこないから韓国無視で推薦書提出、ということなのだ。

佐渡金山に関わらず、日本が世界遺産へ推薦の動きを見せた時に反旗を翻すものの、実を言うと韓国はその時点で既に負けていると言っていい。その遺産が登録されれば当然韓国の負け、もし登録見送りとなっても日本での嫌韓が更に膨らむので韓国には何もプラスがない。つまりどっちに行きついても韓国に勝ちはないwこういうところが理解できないから、韓国には連敗の歴史しかない、とも言えるわけだ。

日本は、提出に先立って主席公使がアメリカ政府へ佐渡金山の推薦について説明を終えており、理解を得ているとされている。
日経の会員記事のリンクを紹介しておきたい。


首相「最後は自分で決める」 佐渡金山の世界遺産推薦
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA28A6I0Y2A120C2000000/


こうした根回しを済ませているので、1月28日にマーク・ランバート国務省日韓担当副次官補が「文在寅大統領には残りの任期で日韓関係の状況を進展させるべきだ」と改めてコメントを出している。そう、佐渡金山で日韓戦争が始まるのを受けて、文在寅は大人しくしてろ?あ?と牽制したわけだ。
WoWKoreaの記事になる。


米国務副次官補、岸田首相に「信頼感」示す一方…文大統領には「残り任期ですべきことがある」と指摘
マーク・ランバート米国務省日韓担当副次官補は26日、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)対談に出演し、「文大統領は残り任期にすべきことがある。日韓協力が重要」と強調した。
 韓国メディア「毎日経済」は28日、ランバート氏が日韓関係について「明確なことは、韓国と日本が協力しなければ日米韓のすべてにおいて安全性が低いということだ」とした上で、「ムン・ジェイン(文在寅)大統領の残された時間(任期)は少ないが、状況を進展させるために少しは支援もできるだろう。サプライチェーンの弾力性やレアアース・半導体需給などの分野で、韓国と日本が協力すれば最善の結果をもたらすことができる」と指摘したと報道。
 同メディアによると、ランバート氏は特に岸田首相に対する信頼感を示し「日本の岸田首相は外務大臣だった2015年、慰安婦合意において重要な役割を果たしたと記憶している」と述べ、日韓関係については「楽観的に考えている」と述べた。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0128/10333160.html

アメリカ自身が韓国には塩対応しておきながら、日韓関係は大人しくやれ、というのも随分と傲慢な印象も受けるが、これがブルーチームの大親分ならではゆえ、なのだろう。
一方で、関係のない中国がなぜかしゃしゃり出て韓国に加担を表明したらしい。
再びWoWKoreaの記事になる。


「佐渡金山を世界遺産に推進すれば怒りを買うことになる」=中国政府
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0130/10333423.html


まぁ、こんなところでも米中対決なのか?と呆れてしまう。
だが、日本を起点に当局とアメリカが組む形は、福島第一原発の処理水放出と同じになる(日本、アメリカ、IAEA)。なので、中国と韓国が何を騒ごうがこのトライアングルに圧力はかからない。なのに、軍艦島では韓国に配慮を・・・、などとやってしまったから失敗した、ということだ。キチガイに配慮もクソもない、岸田政権の出した答えは真実一路だ。

●日本に劣勢だから、韓国はこんな嫌がらせしかできない●
これは佐渡金山だけでなく、日本に構って欲しくて、な部分もありそうだが、敢えてこの話の中で取り上げたい。
日本に負けることがどうしても許せない韓国は、こうやって視点をずらしてでも優勢にあるとアピールする国だ、ということを晒してやる。
WoWKoreaの記事になる。


朝鮮半島で戦争が起こったら…日本の自衛隊出動あるか=韓国報道
2/2(水) 9:32配信 WoW!Korea
「有事の際、韓国に居住する日本人滞在者に危険が及んだ場合、自衛隊が朝鮮半島に進出しようとした際どうするのか」
「日本が韓国と協議し、必要性が認められれば入国を許可する」
これは2015年10月、ファン・ギョアン(黄教安)韓国首相(当時)が国会対政府質疑で明らかにした内容だ。黄首相は「基本的には認めない」としたが、「やむを得ない場合、韓国の立場上、同意があれば可能とする」という発言は当時大きな議論になった。
最近、日本が北朝鮮のミサイル発射に対応して、敵基地への攻撃能力の保有を本格的に推進する方針を明らかにし、日本の防衛政策の大転換を予告した。このような流れは安倍晋三前内閣当時から推進されてきたものだが、最近の国際情勢の変化にともなってさらに加速している。日米首脳会談で日本の敵基地への攻撃能力の保有に関する議論が行われ、米国が日本の防衛力強化推進を目的に歓迎の意思を明らかにしたことは、北朝鮮の軍事的緊張が高まったことを契機に事実上「専守防衛」の原則を放棄しようとする日本と、同盟を通じた中国への牽制を目標とする米国の利害関係が合致した結果だ。
過去に日本と「悪縁」を結んだ韓国としては複雑な立場に置かれる。同時に日本と韓国は、米国と軍事同盟を結んでいる。日韓は同盟ではないが、米国を媒介に北朝鮮に対する対応については3か国間での協力を約束している。北朝鮮の挑発が高まれば高まるほど、米日韓軍事協力の強度が高まる理由だ。

状況別に各法が適用される段階を詳しく見ると、米軍が特定地域の紛争に介入したが、まだ日本本土に対する武力攻撃が発生していない段階なら、日本政府は重要影響事態なのか存立危機事態なのかを判断しなければならない。
もしもこの場合が重要な影響事態と判断すれば、「現在戦闘行為が展開されていない現場」ではない場所での補給、輸送、修理・整備、医療などの対米支援を自衛隊が行う。
問題は、日本本土に対する武力攻撃が発生しなくても、米軍が敵対国からの攻撃を受け、その状況が日本の安保に脅威を与える状況がある場合だ。日本政府が存立危機事態になったと判断されれば、日本は集団的自衛権を発動することになる。この時点から、米国の同盟国として日本が朝鮮半島の状況に直接介入することになる。
もちろんこの際も、自衛隊が朝鮮半島に進出するかどうかについて、韓国政府の許可が必要だとするのが基本的な常識だ。ただ、北朝鮮の脅威が大きくなるほど、この部分に対する日韓間の意見の相違は大きくなる可能性がある。
ユン教授は「自衛隊が重要影響事態法の地理的範囲を拡大して集団的自衛権を行使できるようになり、朝鮮半島での有事の際、韓国の領土・領海に進入する可能性が高まった」とし、「自衛隊が北朝鮮の領域に進入する可能性も日韓間での論争になり得る」と指摘した。また「こうした問題は朝鮮半島有事という戦時状況を仮定して論議されることだが、これにきちんと対処できるかどうかは日米韓が北朝鮮情勢について意思疎通し、いかに信頼を蓄積するかにかかっている」と付け加えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a742f682686cfbff118483fd621520910b243ebf


そもそも、朝鮮半島になど日本は全く興味はない。というか、韓国の領土を守る意味もない。あるのは竹島の奪還で、そこに国境線を引くことだけだ。その相手が「韓国か北朝鮮になるのか」は知らないが、それだけの意識しかない。

ところが、韓国側では「日本が敵基地への攻撃能力保持について議論を開始している」ことへ、過剰に反応している。というか、なぜか朝鮮半島有事=朝鮮戦争の再開の際に、自衛隊の入国はさせない、と言い出して記事になっている。希望、願望、ではなく妄想からのキチガイ思考だと言えるが、よくわからないのは北朝鮮軍に蹂躙されるより、自衛隊に援護される方が屈辱だ、という言い分だ。
いやぁ、この「日本が韓国を助けたいなら許してやってもいい」的な上から目線が、まず失笑だ。まさに老害バカチョンの張本勲だろ、これwww

一応、自衛隊が韓国で活動するケースは100%ない、わけではない。逃げろと言っても居座っている元韓国人を救出に向かう時、ならある。だが、コロナの時もそうだが、有事になりそうだと外務省が退去命令を出したところで、韓国から離れない奴を日本政府が助けるかは疑問だ。
もちろん、朝鮮戦争がまた始まったとしても、韓国を援護する為に自衛隊が動くことは、改憲がなければありえない。何しろ、韓国にとって日本は敵国なのだろう?北朝鮮軍に加担して韓国を一緒に攻撃する、の方がシナリオ通りなんじゃないのか?知らんけどwww
しかし、こんな空想めいたものをネタにして記事を書かなければならないほど、韓国にはもう日本を叩くツテがないわけだ。ほんと、情けない国だよなぁ、韓国ってさ。

というか、韓国って朝鮮戦争の休戦協定に出席していないんじゃないか?国連軍としてのアメリカと北朝鮮が結んだもので、もし戦争再開で自衛隊が動くとなれば、韓国入国を決めるのは韓国ではなくアメリカだろ?韓国は戦争の当事者でさえないんだからwばーかw

韓国は歴史も捏造しまくり、本当に起きたことが何なのかわからなくなっていると言われるが、直面している戦争でさえ事実誤認がある。これってどうなんだ?バカとかキチガイってレベルじゃないぞ?そんな連中が佐渡金山?片腹痛いわ、ボケが。

サポートいただけると、今後のnoteの活動にブーストがかかります。よろしくお願いいたします。