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COP26に岸田さんが到着、早速始まる名刺交換は会場外、それを知らない文在寅は会場をウロつくばかりw

さぁ、岸田さんが首相になって最初の外遊であるCOP26の話を始めたい。
岸田さんは、11月2日の午前中にイギリスのグラスゴーに入った。今回は現地に集まる各国首脳への挨拶回りというニュアンスが強いようで、しかも会議会場ではなく外で会うというスタンスでスケジュールを進めている。
まず、初報として大変恐縮だが時事通信の記事になる。


岸田首相、年内にも訪米 バイデン氏と初顔合わせ
11/2(火) 20:58配信 時事通信
【グラスゴー時事】岸田文雄首相は2日午前(日本時間同日夜)、バイデン米大統領と、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の開催地である英北部グラスゴーで短時間会談した。
首相が年内にも訪米し、首脳会談を行うことで一致。中国の動きを念頭に置いた「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、緊密に連携していく方針を確認した。
 首相が就任後にバイデン氏と対面で協議するのは初めて。日米同盟のさらなる強化やアジアの地域情勢、気候変動問題への取り組みについても意見を交わした。
首相はこの後、記者団に「できるだけ早いタイミングで再会し、よりじっくり話ができる会談の場を設けようということで一致した。年内も含めてできるだけ早くやる」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02eec841cbfb165a0a66d82c2a0674b75a84b5c3


どうも、今回の岸田さんは裏のテーマとして「文在寅に遭遇しない」を掲げているようで、会議には出席せずに外で首脳に会う、もとどのつまり文在寅避けには最善の選択という考えでいるようだ。
岸田さんは、バイデン大統領と無事に挨拶をかわし、歩きながら約5分間の「ミニ会談」を行っている。岸田さんとバイデンは2015年の日韓慰安婦合意で顔を合わせて以来となったはずで、6年ぶりの再会を通訳なしで果たしている(岸田さんは英語が話せる首相だ)。ちなみに、2015年と2021年のスパンは奇しくも我がヤクルトの優勝サイクルと同じだったりするw(これは余談でしたw)。

一方、ゲリラ的な日韓首脳会談を期待していたらしい韓国メディアは、完全に拍子抜けしているらしい。
中央日報の記事になる。


バイデン大統領と単独で会った岸田首相…文大統領とは「遭遇」もなかった
11/3(水) 6:53配信 中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領と日本の岸田文雄首相との初の対面会談は実現しなかった。
英グラスゴーで開かれた第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)に参加した文大統領が2日に米国が主導する国際メタン誓約協約式で岸田首相と遭遇するとの観測もあったが、岸田首相は会議場に姿を見せなかった。
岸田首相は会議出席の代わりにバイデン米大統領と単独で会い、並んで歩きながら対話した。日本メディアはこれを「短時間会談」と表現した。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は岸田首相との会合が実現しなかったことと関連して特に立場を出していない。
青瓦台は主要20カ国(G20)首脳会議とCOP26と続いた今回の多国間外交の舞台でバイデン大統領をはじめ岸田首相との首脳会談を推進した。
しかしバイデン大統領とは2~3分間の短いあいさつを交わすのにとどまり、岸田首相とは遭遇することもできなかった。
青瓦台は冷え込んだ韓日関係を復元するために韓日首脳間の対話を持続的に推進してきた。
文大統領は6月に英国で開かれた先進7カ国(G7)首脳会議の際に前任の菅義偉前首相と略式会談を推進したが菅前首相が拒否した。結局文大統領は菅前首相と1分間のあいさつだけ交わして別れた後、「会談につなげられなかったことを残念に思う」と明らかにした。
文大統領は先月4日に岸田首相が就任すると、同月15日に初の電話会談で「直接会い両国関係の発展方向に対し虚心坦壊に意見を交換できることを期待する」と話した。
岸田首相も疎通の重要性には共感したが、会談に対しては特に言及しなかった。
この日の岸田首相との対面会談が実現しなかったのは岸田首相の短い歴訪スケジュールも一部影響を及ぼしたとみられる。
岸田首相は先月31日の衆議院選挙で自民党が単独過半数の議席を確保した直後に英国行きを決めた。0泊2日の日程で、この日英国に到着した岸田首相が英国に滞在した時間は半日にすぎなかった。
それでも外交界では文大統領と岸田首相の会談が実現しなかった根本原因は日本が韓日関係の優先順位を低く見ているためだとの見方が優勢だ。
岸田首相は衆院選挙後に「米国をはじめ同盟国や同志国には可能な限り早期に直接訪問し、これらの首脳を日本に迎えたい」と明らかにした。積極的首脳外交を明らかにしたが、韓国に対する言及はなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a8b5b3e196c8fa8231ad3e62c14789f0f69799bd


文在寅は岸田さんの行動が読めず、何とかストークしようと会場内をウロウロしていたそうだが、残念ながら岸田さんは建物の中には入らなかった為、すれ違うこともなかったようだ。
その為、カタールやルーマニアの首脳と簡単な話をするに留まった、ということだ。

これではっきりしたことは、日本側には韓国政府へ事前に岸田さんの予定をリークする閣僚がいなかった、という点だ。幹事長から降ろされた二階は関与さえできなかっただろうし、本来小間使いのように韓国へあれこれネタを送っていた日韓議連の河村も、衆院選に出馬せず政界も引退している。つまり、日本政府の汚鮮浄化が確実に進んでいる、と言える状況になっているわけだ。

岸田さんはバイデンに続いてイギリスのジョンソン首相とも挨拶を終えており、菅政権から移行しても、ブルーチームの結束が強固であることをアピールできている。
逆に、ここまで激しく動きながら、それでも文在寅には近づかないことで、岸田さんがどれほど嫌韓な状態にあるのかもよくわかる一幕になっている。

日本のネットユーザーは、ここまでの岸田さんや文在寅について、あれこれ突っ込みを入れている。傑作なのは「日本は過去に安倍元首相が待ち伏せされるストーカー被害に遭っていますので、同一犯が出没していれば当然です」で、同じように菅さんもG7で「待ち伏せ犯」から会議中ずっとガン見もされている。韓国人は(小田急や京王線の車内でやらかしたように)刃物や塩酸を隠し持っている可能性もあるので、近づかないに越した事はない。
文在寅に対しては「ムン大統領と会う意味がありません。すれ違っただけでその瞬間を写真に撮られて、日本が譲歩したとウソを書かれます」と相変わらず冷め切った叩き文句ばかりだ。いいね、もっとやれw
そういえば、イギリスでは最近も韓国人が公衆トイレに隠しカメラを仕込んでいたことが判明し、逮捕されていたはずだ。国内の嫌韓感情は元々高い国だが、よくもまぁ文在寅はのこのこ乗り込めるものだよな。もちろん、謝罪もしていないしね。

少し俯瞰して眺めてみると、現状において日米間に緊急の決定事項は見当たらないが、岸田さんは今回の挨拶を経て、いよいよアメリカへ乗り込んでバイデンと日米首脳会談へ臨むことになる。
おそらくそこでは、クアッドに関係するということで、日本が防衛費の枠をGDPの2%へ拡大する方針にある点を取り上げ、どういう形で予算を消化するつもりなのか?という部分が主題になると見ているが、日米台の半導体同盟や台湾防衛問題、更には北京五輪出場に対するコンセンサスまで会談が始まれば膨らんでいくかもしれない。
菅さんはバイデンとの会談が白熱し、せっかく昼食で出たハンバーガーを口にするタイミングがなかったそうだ。岸田さんも、できれば同じようにハイレベルな交渉を展開してくれることを期待している。

一方、米韓の方は文在寅がどうしても首脳会談へ持ち見たいようだ(任期がもうすぐ終わるので暇だから、ということもあるのだろうけれどねw)。
もちろん、乞食根性の韓国ゆえに「あれこれくれくれ」があるのは毎度の話だが、最大のおねだりがこれなのだ。
中央日報の記事になる。


終戦宣言に口を開いたホワイトハウス「韓米に観点の違いあり得る…集中的対話を継続」(中央日報)
韓国に関連しては「終戦宣言を北朝鮮と対話を始める触媒剤だと考えているのか」という質問もあった。サリバン補佐官はひとまず「韓国政府と集中的に議論している内容について公開的に明らかにすることを望まない」と慎重な態度を見せた。 (中略)
「我々(韓米)は正確な順序や時期、また、それぞれの段階に必要な条件について、やや異なる観点を持っているかもしれない」と述べた。
・・・
https://japanese.joins.com/JArticle/284236


バイデン政権は北朝鮮の重要度を極めて低く見ており、国連の制裁下であっても何とか北朝鮮への援助を正当化したい文在寅とは、全く思惑が交差していない。その為、米韓の北朝鮮政策に接点だけでも持たせたい、ということらしい。いや、それがそもそもルール破りを見逃せと言っていることなのだが、三冠王大統領にはそういう部分がまったくわからない、と。
だから韓国人は思い切り嫌われるんだけどね。

しかし、北朝鮮にはこういう形で「おかわり」要求のサインが出ているので、従北一辺倒の文在寅は急がなければならなくなっているはずなのだw
先週配信されたものだが、WoWKoreaの記事になる。


北朝鮮、韓国「ヌリ号」の打ち上げは失敗=対外宣伝メディア「統一のこだま」
10/30(土) 10:42配信 WoW!Korea
北朝鮮メディアは21日、1回目の打ち上げで「未完の成功」を収めたヌリ号(KSLV-II)について「失敗作」と言及した。
対外宣伝メディア「統一のこだま」は30日、「韓国の専門家や外信がヌリ号の打ち上げが失敗作と評価」と題する記事で、韓国航空宇宙研究院側の発言を引用し、「今回の打ち上げは失敗作」と報じた。
統一のこだまは「ヌリ号打ち上げの最終目的は衛星模写体を軌道に安着させることだが、軌道安着に失敗した今、成功云々するのは望ましくない」という韓国航空宇宙研究院の言葉を引用した。
また、「成功への期待感は高かったが、結局失敗したのは韓国のロケット研究開発核心工程がまだ完成されていないということだ」と伝えた。
今月21日に打ち上げられたヌリ号は、宇宙700キロの高度まで発射するのに成功したが、最後に衛星模写体の軌道定着には失敗した。北朝鮮がヌリ号の打ち上げに対して公式に対応したのは初めてのことだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d56f2c853bd13eb8ff6f3621346ddeb2a8932858


黒豚くんも、ロケット打ち上げ失敗で韓国人の愛国心が傷ついていると見るや、間髪入れずこういう「攻撃」をぶっ込んでくるから抜け目ないw
しかし「韓国の研究開発力は未熟で限界だと示したのだ。」と生傷から血がどくどく流れているところへ、キリでぐりぐり穴を開けるような批判はさすがだ。同じ朝鮮人ゆえに、何が一番ダメージがあるのかをよくわかっている感ひしひしだw

しかし、北朝鮮の挑発は韓国にとっては「ぐうの音」も出ないものだろう。何しろ、北朝鮮はボンボンと飛翔体という名のミサイルを打ち上げていて、韓国の技術がそこまで至っていないことが明らかになったからだ。
文在寅としては、どんどん離れていく北朝鮮をつなぎ留めておく為にも、黒豚くんの「おかわり」には応えていかなければならない、ということになるのだろう。戦争相手のはずなのだが、このあたりの思考もキチガイ韓国人ならではということだ。日本人にはさっぱり理解ができない。

まぁ、最低線なのか理想的結末なのかは知らないが、文在寅としてはとにかく朝鮮戦争の終結宣言だけは終えて大統領職を離れたいようだ。その為には是が非でもバイデンの了解が欲しいのだが、今回のイギリス編ではたった2分間の「挨拶」で会談?立ち話?は終わっていては、まさに話にならない。この時間は、トランプが説教するだけで終わった米韓首脳会談を思い出させる短さで、ま、ここでもまた韓国人の希望、願望、妄想は空振りに終わった、ということのようだ。

何やってんだよ文在寅w

各国首脳が集まる場所へ顔を出せば出すほど、文在寅と韓国が世界から孤立していることがよりはっきりする。それを当事者の文在寅が最もわかっていない、結局COP26もこのオチで終わりそうだ。なんだかねぇw

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