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W-12 オルセー美術館とオランジェリー美術館

10月24日 美術館巡り

1)10時~ オルセー美術館
旧駅舎(オルレアンの鉄道最終駅)を利用した独創的な建物

印象派の画家の名作が集まる
アングル、ドラクロワ、ミレー、コロー、クールベ、ゴッホ、マネ ルノアール、モネ セザンヌ他
ルーブル所蔵作品以降(1848~1914)の美術品を中心に収蔵しているとのこと。 ここではゴッホの星空がとても印象的だったみたいです。

2)夕方5時~オランジェリー美術館
 午後になって お父さんのお勧めのオランジェリー美術館に行く事になりました。レオポール・セダール・サンゴール橋を渡ってチュイルリー公園に向かって歩きました。

3時半に美術館に到着したんですけど 既に長蛇の列で閉館までに入館が可能かどうかもわからないとのこと。お母さんはあきらめようとしたらしいの。でもお父さんが絶対お勧めだから わずかな時間だとしても見て行こうというので待つことにしたんだって。

5時過ぎ
漸く入館・・・待っただけの価値は十分あったそうです。
収蔵品は多数あって セザンヌ マティス モディリアーニ ピカソ ルノワール シスレーとか色々。
でも時間もなかったし目的は モネの睡蓮(連作)を鑑賞すること だったのでいきなり広いモネの間に行き 四方の壁に描かれたモネの睡蓮に見入ったのだそうです。
ベンチの一角に一度座ったら このままずっと心行くまでどっぷり浸っていたい そんな水と光と風と睡蓮の世界

ああ~ 何だろうこの静けさと幸福感 もうどこにも動きたくな~い・・・

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