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(文春文庫『こちら横浜市港湾局みなと振興課です』真保裕一)

「ですよね~、わかりますぅ」という「知ったかブリ」をし、「必死に生きる人々を無意識に見下している」事を大勢の人に囁かれている事さえ知らず、「他人の大切な時間を四年以上奪う」「女性蔑視」の、中身の無い話をし続け自己満足する、眼の暗い、カバの鼻に似ているという噂の彼、執着心の強い病気のおとぼけ米ンテーターの話ではない。

台風の日には、映画でも。・・・あと本。


キャッチコピーが逸品

キャッチコピーが逸品

これもキャッチコピーが逸品

”ヤタガラスシリーズ” とんでもない意気地なし、と噂の少年・雪哉・に剣の指導を頼まれた腕に覚えのある市柳は、おびえる雪哉に自信満々で打ち込むが、まもなく違和感を覚え始める――(「ふゆのことら」)””

ファンタジー好きな人はたまにはこんな本も。

””直木賞受賞、累計290万部の人気シリーズ17年ぶりに復活! 圭介は、美人精神科医をコメンテーターとしてスカウトしようとする。が、行き違いから伊良部とマユミが出演することに。ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、それは暴言か、はたまた金言か!?””

コメントに期待。

自覚のなかったシャケちゃんとか見たほうがいい。
犯罪の片棒を平気で担がせる人物とは距離を置いたほうがいい。

それでも自覚のないカバはどうしようもない、が。

これもキャッチコピーが逸品。
詳しい内容は専門家に。





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