明日、宝塚雪組公演で久しぶりに贔屓を見られるのが楽しみすぎる
ヨッシャーーーー!!!
あした、雪組公演行ける!
21年のシティハンターぶりです。
なんか、久しぶり過ぎて、うれしくて楽しみなので書きます。
トップ娘役が変わっているし、名前と顔が一致する生徒さんが減っているけど、雪組贔屓はきっと変わらないです。
昨年は、チケットが当たっても、コロナで公演直前に中止くらってて見に行けず、ずいぶん雪組を見ていなかったので、いろいろ変わっているんだろうけどショーが好きなので、楽しみすぎてそわそわしています。
こんなの、最近ハロプロにしかない感情だったので、やっぱ宝塚好きなんだなと実感したので、宝塚の思い出、ちょっと振り返ります。
活きがいい人が好き
贔屓と言っていいのか、過去に何度も雪組を見てても、出てきたらずっと目で追っちゃう好きな人は、バチクソにイケメン枠で役がトップに近いような目立つポジションの方ではなく、芸のほうで生きていると思われる人です。
私がよく見ていたころは、スチール写真も全然なくて、インタビューとかもあんまなくて、新人公演している下級生でした。
今は、スチールとかあるのかな。
買うかわからないけど、明日キャトル(グッズ売り場)を見てみるか。
一回見たら忘れられないような、舞台の端っこだろうと、後ろだろうと、どこにいても力の抜き加減を知らぬ、全力キザりまくりでした。
活きのいい人が好きなんです。
こんなに舞台の上で全力、最高じゃねーの、好きってなる。
それで、びっくりするほど足が長くて、どや顔から目が離せなくて、下級生の時見て、なんて活きがいいんだ、前髪がこう顔にかかってんの、クッソかっこいい!!!かっこいいよ!!!!!!っギャー!!!
ってなって、端っこで踊ってたのを見て好きになりました。
つまり、私の夏の思い出は…
バイレ・ロマンティコ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
作・演出/齋藤 吉正
舞台の上ではバッチバチで、活きのいいダンス、あんなに男役キメているのに、歌うと、えっ高音がやっぱり女の子じゃね!?って思えるような声、いいです。好きです。
声、いいよ!でも、びっくりするほどひげも似合うのよ!
正統派より、なんらかの輩役とかいじめっ子とか、癖のある役が顔芸に似合っていいんです。
かつて、カフェブレイクという地上波で見られる宝塚の番組を録画して見直していた時、あ、この子あの活きのいい子だ!と見つけた時がありました。
フレッシュな新人にインタビューしていく企画で、なぜ宝塚に?という質問に対して「衝動」と答えていて、えっ、この子、なんかちがう…!!!
ほかの雪の子たちが、若々しくもたどたどしく思いを語っているのに、衝動…だと!?ほんとこの子、イイと、ますます気になりました。
チギさん(2個前のトップ)の卒業公演のショーでカゲソロでなく、ほんとのソロもらったのを本拠地兵庫で見てしまい、私は初めての感情で思いがけず泣きました。
うわああソロ、ソロもらってるよおお!!!うれしい!!!
やったーよかったーーー!と、言う意味の涙だと思います。
自分でもびっくりした、ここで泣くのか私。
あ~好きでいると、こういう感情があるんだなあと教えてもらいました。
おそらく、その後だいもん(1個前のトップ)時代に歌をうたえる男役認定されてたっぽいので、何か今も任されているのではなかろうか。期待したい。
初めて意識した時は下級生だったけど、もう学年も上になってきて、いつ卒業するかわからないけど、また活きのいい顔で踊ってめちゃくちゃにキザる感じ見せつけてほしい。
贔屓とはすごいもので、舞台の上に一気に70人、80人と組子が並んでも、姿かたちがすぐ目に入り、見つけ出せます。
私はシンプルに目が悪く、眼鏡かけても1.0な視力ですが、おおよその姿かたちと立ち位置でこれだ!と双眼鏡で輝く贔屓を見つけます。
好きな人ってなんですぐ見つけちゃうんだろう?って、少女漫画とかできっとあると思うのですが、ほんとそれありますよね。
脳がそういうふうになってんだよ!
すごい前、本で読みました。
グラレコしてたので晒します。
好きなものがあるのはよいことです、脳的にも。
宝塚大劇場って最高の場所、向かう道までも
明日も生きるのが楽しみです。
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