momi@ge

アメリカの大学に通う日本人

momi@ge

アメリカの大学に通う日本人

マガジン

  • 無いよりかは

    日常だったり、非日常だったりを書きたいようにつらつらと。「微笑は満点」そんくらいのクオリティを目指している。

  • アメリカ大学留学

    いち留学生として真面目に留学していく中で、日本の学生が日本にいる間だと留学に対してのアウトラインがうまく描けないことも多いかと思います。そんな悩みを解決できればなと随時アメリカ留学について記事をかけたらと思います。

最近の記事

なにかつらい

    • フィクションです。本音です。

      大学を中退した。海外にある大学だった。卒業直前のところで。学費もたくさんかかっていた。 正確にいうのならば、たくさんの学費を払ってもらっていた。 ただ、気持ちい。信じられないほどに後悔がなく、至極当然のようにこの真実を受け入れているのだ。 ずっと違和感があった。なかなか学校というシステムに順応できない自分と、辛い顔をしながらもそのシステムに溶け込んで行っている他人との間に。僕は学ぶことは好きだ。どこかの何かの学者がいうには、人間の脳は新しい知識を知り生活を豊かにすることで、

      • 織姫と彦星ってそういう関係だったりして

        ごきげんよう。 今年の七夕はいかがお過ごしでしたでしょうか。ジメジメしすぎていて七夕だと言うことに気づきもしなかったわたくしでございます。 そんな七夕の日に、塾の生徒とお話をしていた時のお話です。(お話をしていたときのお話って、「ん??あぁっ(納得)」ってなるよね) 僕:「そうかもう七夕かぁ、短冊には何を書きましたか?」 生徒:「楽しく生きたい。って書きました」    「でも、楽しく生きていけるか不安です。どうしたら楽しく生きていけますか?」 中学2年、来年に受験を

        • 豆知識: タヌキもむせる

        なにかつらい

        マガジン

        • 無いよりかは
          6本
        • アメリカ大学留学
          1本

        記事

          卵のパッケージ、端のペリペリが一生うまくできなくてムカッとした。

          卵のパッケージ、端のペリペリが一生うまくできなくてムカッとした。

          最近の空模様

          その1日が幸せだったんだなぁと振り返る尺度としてその日の空模様を覚えてるかどうかがある。個人的に。 みなさんは今日の空がどんな顔してたか思い出せますでしょうか。 もし覚えているのなら、僕からしたらいい1日だったんだねぇ、と思えるのです。 最近はどうも覚えてない。雲の流れが速いだとか、どんな色の空だったとか、覚えてない。多分物理的にも心理的にも余裕がないんだと思う。 明日朝起きたらも少し携帯やら小説やらじゃなくて、身の回りに目と耳を傾けてこうとおもふ。 パインアメサワー

          最近の空模様

          コロナ禍における海外進学

          ・オンライン学習への懸念 ここでの話を進めるにおいて前提としておきたいことは、日本にある多くの大学と同じように多くのアメリカの学校もオンラインへの転換を決定している。 このような時代に多くの学生が抱く不安事といえば、オンライン授業に対するものである。 - アメリカの教育機関、さらにはオンライン授業ということもありアウトラインが掴めない - 英語を伸ばすことは可能なのか - このような状況なら日本の大学に通っても同じなのではないか このような声を最近多く聞くことがある。

          コロナ禍における海外進学

          新しいお友達。

          コロナウイルス これが壊したものはとても大きいです。 彼女とのディズニーデート。あのアーティストのコンサート。鍛え上げたシックスパック。人の命まで。 小さなものから大きなものまで壊してきたコロナウイルスですが、ひとつ新しいものを僕に与えてくれました。 それはお友達です。 プロフィールに書いてあるとおり僕はしがない留学生です。今でも日本に帰ることなく、アメリカの田舎町でステイしています。アメリカ人の友達も少し遠くに住んでいてなかなか会えず、留学生の友達もみんな母国へ帰

          新しいお友達。

          本音と建前の話。

          この前、自宅で友人とステーキパーティーを開いていた時のお話です。そこには一人、「学校で会ったら話すけど、LINEは持ってないわ」まさにこの距離感の友達が参加していたわけでございます。そして僕は彼女に放たれた一言に衝撃を受けました。 「○○さんって、本音と建前全然ちがーう」 。。。。。 僕の大学1年生と2年生は時間的な長さでいうと1年と3ヶ月という長さで終わってしまいました。つまり何が言いたいかというと忙しかったわけです。この期間はあまり友達も作らず、いわゆるギガ真面目と

          本音と建前の話。