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おウワサはかねがね その13「天才のヘッダー、あとは恋愛グロい話」

「おウワサはかねがね」は、お互いの「ウワサ」だけは知っている波多野伶奈(俳優)と野花紅葉(劇作家)がnoteを通じてやりとりする企画です。会ったことのない2人の関係はどう変化するのか、2人が本当に会う日はやってくるのか。毎月0のつく日は野花紅葉、5のつく日は波多野伶奈が更新します。

前回のおウワサはかねがね【その12(6月5日)】

ちゃみーさん

こんばんはもみーです。前回を読んでない方はなんのこっちゃって感じでしょうね……前回の「気分も考えも全部ゲロゲロ回」、複数ミスが認められて「ああゲロゲロなんだな」と思った一方で「なのに文章書いてくれるんだな」と嬉しく思ってしまいました。他人の不調を喜ぶなんて……懺悔します。

ヘッダー見て!!!!!!!!!有言実行の女、野花紅葉です。嘘です。わたしの団体「モミジノハナ」のユニットロゴを製作してくれた渡辺大成という天才に作ってもらいました。なんと1日で!!!!よく見てほしいので本文にも貼っちゃお〜

 ちゃむのはな ヘッダー

天才と一緒にいられるように、というのがわたしの原動力です。ちなみにこの天才は「また何パターンか考えさせて」とのことで、天才×ひたむき(貪欲・紳士的)って主人公じゃんと思いました。

さて、このシリーズ長文になっちゃいがちなので今日は短くてハイカロリーな文章を目指します!前回、

「自身が恋愛するということがマジで嫌いなんですよね」これ!!!!もっと聞きたい!!!!!!!

と言ってくださったので6月のテーマは「恋愛」になる予感。え、こっちも永遠に続けられるぞ?という感じですね。往復を重ねてちゃむちゃんと掘り下げていきたいなあ。

恋愛はグロい。この記事にも書いたのでもし良ければ読んでいただけたら嬉しいのですが、恋愛も、恋愛が美化されすぎたこの世界もグロテスクだなあと思っています。これは「性欲の言い訳が恋愛だし〜」という主張ではなく(というか、それの何が問題なのかもよくわかっていませんが)、誤解のないように書くと、恋愛は素敵で、日々に楽しみを与えて、人生に意味を持たせるような “側面” はあると思っています。しかし “全面” ではない。そして、恋愛のポジティヴな面だけを捉えてそれを謳歌する人間は否定しませんが、それを強制してくる人間や世界は本当にグロくてマジで無理です。好きってだけで何をそんなに偉そうにしてくるのか。光・善きこと・祝福されるべきことみたいなイメージと中身のギャップが激しくてクラクラするような「恋愛」とそのイメージをリアルにするために必死に押し付けてくる人間。どっちもグロい。

が。

恋愛のいいところに溺れたいこともある!!!!!!!!

これが「自身が恋愛することがマジで嫌い」な理由です。グロいものになりたくない。グロい自分を許容できない。恋愛を斜めから見る自分を高尚だと思っているわけでは本当に本当に本当になくて、一番近いのは「吸血鬼が太陽浴びてみたいと夢想する」みたいな感覚。あっちに行ってしまえばわたしは自分のことを絶対に受け入れられないのに、あっちに行きたくなっちゃうし、行ってみたら人並みに楽しんじゃうかもしれない。怖い!!!!!!!!

あ、怖いんですねわたし。書いてみて気がつきました。

今日はここまでで終わりにします。1500字以内、達成です。読み物としてこのくらいの文量を続けていきたい気持ちと、「でも “交換通信” だし好きにしてよくね……」という気持ちが混ざっています。レスポンスがその場でもらえない会話というのはもどかしいですが、だからこそ伝えたいことが湧き出てくるような気もします。

では、5日後。梅雨入りはいつになりますかね?

ノハナ


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