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音楽が好きだった、あの日の思い出が教えてくれたこと

今もこれからも、始まりはずっと昔から。


「ライターといっても、人によってしている仕事が違う。それは、転じて仕事に繋がる、仕事が生まれる、ということが多いから―――」

SHElikesでライターさんと交流を深める中での、ある内容。

この言葉を聞いた私は”ライター”という仕事の可能性の大きさにわくわくした気持ちが止まらなくなった。終わりが見えると途端に飽きてしまうわたしにとって、まさに天職なのでは?と興奮したほど。

それから、ずっと手につかなかった課題提出やライターコンペを思っていたよりもあっさりとクリアし、飽き足らず。「何か文字を書きたい。表現したい」と心のままに、今このnoteを書いている。

わたしにとって文章を書くことは表現であり、頭の中を整理整頓できる時間であり、リラックスの時間。書くことはクリエイティブな作業だと言われるけれど、創造している感覚はなくて。多分表現することが当たり前になっているからだと思う。

思えば3歳から10年間毎日のようにピアノを弾いていたし、高校では合唱、大学ではバンド。ずっと音楽が好きなんだと思っていたけれど、音楽を”表現”することが好きだったみたいだ。

どちらかというと”歌詞”と”メロディー”を重視するタイプで、音楽からは”そこに込められた思い”とか”伝えたいこと”とか、そういうものを感じ取ることに熱くなっていたなぁと思い出した。歌詞を書き出すことも好きだった。よく書いたのはaikoさん、宇多田ヒカルさんだったかなぁ。

数十分前にパソコンを開いたときには忘れていた、あの日の思い出にまた会えた。

”言葉や文字で思いを伝える仕事をする”という今回の選択は、もう間違っていない予感がする。

次は、わたしがnoteを始めた思い出に会いたいな。今日はもう遅いから、また今度。


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