『できない自分』を想像してしまう理由は何?
「 ”できないかも” は思い込み。
できるところから始めていけば
”できるようになる” 」
株式会社Sherpa CEO ひのりほさんとの1on1で
わたしの長所は ”良いところ探し”
そう、思っている。
初対面の相手でも、たった数分で相手の『すてきポイント』を見つけることができるし、少し関わるだけで相手の『よいところ』がどんどん見えてくる。
単に初めましてのコミュニケーションとして「笑顔がかわいいね」「いい声だね」「その服素敵だね」と伝えることももちろんある。でも、この人はこれが得意なんだな~とかこんな良い一面があるよな~とか相手の内面に焦点を当てて『すてきポイント』を伝えている。
無意識かと言われたらそうではないけれど、素直な気持ちで会話をしているつもり。だから「よくそんなに人に興味が湧くよね!」とも何度か言われたことがある。
そのおかげか「話しやすい雰囲気だよね」と言ってもらえることも多くて、大人数のコミュニティーに”よい風を吹かせること”が結構得意かもしれないなぁ、と思っている。
素直に、これは私のよいところだと思うし、長所だし、特性の一つだとも思う。それなのに。自分のこととなると途端に『できないところ』ばかりに目がいってしまう。せっかくの長所なのにもったいない使い方をしている……
というのも。株式会社Sherpa CEO ひのりほさんとの1on1で「できない理由」を述べている自分に気付いたから。
単語の端々を並べたような気持ち。目標に向かって行動ができている自分がいるのに、そんな『すてきポイント」は見て見ぬふりをして、『できない自分』を想像している。
『できない自分』を想像してしまう理由は何?
目の前にいる人に対して「あぁ、この人にはできないんだな」と思うとき。それはその人に対して諦める気持ちが芽生えたときだと思う。できないということにすると、期待する気持ちが抑えられるし傷つけることも傷つけられることもない。
それならば。今自分がしている『できないこと探し』の正体は諦めで、逃げだ。傷付きたくて、だからできない理由を並べているんだ。そう思った。
『できないかも』と想像をして理由を探して
『できない自分』に近づくよりも、
『できる自分』を想像して、そこから始めていけばいい。
できるように、理由を作っていけばいい。
自分で舵をとる
いくら周りに「チャンスだね」と言われたとしても、自分が「チャンスだ!」と思わなければ何も始まらない。チャンスでもなんでもない。
自分で「よし!」「成功させる!」と思ったらそれがチャンス。それを掴んで成功する行動をすればいいだけ。
今のわたしはそう、思います。
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