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都内の認可保育園から区立幼稚園に移動して、英語のプリスクールに通った次男の話 vol.2 アートいっぱいのサマースクール編

前回まで、

次男が、保育園から、幼稚園に転園したけど、肌に合わなかった!(短っ!)

さて、幼稚園が肌に合わなかった、われわれ夫婦は、早速、英語で行われるプリスクールのサマースクール(東京コミュニティスクールのプレ初等部)に申し込みました。


1. 人見知りからはじまるファーストデイ

次男は人見知りでして、アウェイに弱いんです。

家では、「ででーん!」とどっしり構えているんですが、初対面では、めちゃんこシャイボーイ。それなのに、いきなり英語だし、全員初対面だし、いけるんかな?と心配でした。

登園してみると、

「Good Morning!」と挨拶されるも、しっかり無視

あちゃー!やっぱり無視かーい!と思いつつ、まあいつものことなので、慣れるでしょうと思い、バイバイをしました。

人数は、全部で5,6人。異年齢混ざるので、大体3歳〜5歳くらいのメンバー。先生たち以外、英語ネイティブはほとんどいない環境です。


2. もう慣れちゃうんかーい!

さて、1日目が終わりお迎えにいくと、自分で工作した王冠をかぶって、楽しそうに出てきました。

先生ともめっちゃ仲良し。肌は、絵具で真っ青(笑)

あとから、こんな写真がスクールから送られてきました。

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今回のサマースクールのテーマは Ocean ということで、海をテーマにアートをしたそうです。

模造紙なみの大きさの紙に、身体が青くなるまで絵具を塗りたくる...。

「めっちゃええやん!!!」

こんなに、自由にアートさせてもらえることないし、少人数だから多少無茶なことでも挑戦させてもらえるし!

そして、帰ってきた次男も、なんだか誇らしげ...!


3. 家で、シャークソングを歌い始める

2日目になると、もう家でもあのシャークソングを歌い始めました。

ビイビーシャーク トゥットゥールトゥットゥ♪
ビイビーシャーク トゥットゥールトゥットゥ♪
ビイビーシャーク トゥットゥールトゥットゥ
ビイビーシャーク♪♪

どうやら、サメと魚に分かれたゲームをやっているみたいで、先生たちがサメになって、キッズを捕まえにくるようです(笑)

英語は、マイジム(英語の体操ジム)に通っていたこともあり、多少慣れているところはありましたが、自然と英語の歌を歌い始めたり、園に自分のおうちにある、名作絵本 "Don't let the pigeon drive the bus" があったことも教えてくれました。


4. クワガタをみつけて、大興奮

毎日公園にいって、虫を探したり、自然とふれあったり、英語でクラスが行われているとは思えないほど、楽しんで帰ってきます。

本人に聞いてみると

「日本語も喋ってくれるから大丈夫だよ!」ということで、全然問題はないらしい。


園からは、英語でアプリを通じて連絡がきます。

クワガタ(stag beetle)を boy が見つけて、so excited だったよ!みたいな、毎日の様子をアプリ経由で写真付きで送られてくるのは今風ですね。

クワガタを見つけたのが本当に嬉しかったようで、リュックに入れて持って帰ってきました。

スクリーンショット 2020-08-11 18.40.25


5. こりゃ楽しいねということで

毎日、すっかりエンジョイしている次男だったので、聞いてみました。

「いま行っている幼稚園と、このTCSの幼稚園どっちがいい?」

すると、「そりゃ、TCSでしょ!」

やっぱ、そうだよなぁ。ということで、転園を考え始めたのでした。


サマースクール最終日は、みんなですみだ水族館へ。

テーマ Ocean をアートで、音楽で、ゲームで、実地で学んで、海を全身で感じた、最高のサマースクールでした。

完成したスイミーのアート

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学びを楽しむ先生がいて、自主性を与えられていて、チャレンジもある。

やっぱり、こういう環境で子どもは育てたいなあとしみじみ。

さて、次男はこのままプリスクールに無事転園できるのでしょうか?

(続きは、下記より)


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