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どうしても春が好きになれない

こんばんは。

昨日は、本の感想として、なんだか前向きなことを書いたのに、今日はどうもそんな前向きなことは書けないのです。「先の不安は考えないように」ということを言っておいて、やっぱり考えてしまうよね、ということを今日は書きたいです。わたしは、基本的にいろいろなことを考えすぎてしまうタイプなので、いつもなにかしらの不安が付きまとっている気がします。

春がどうしても苦手

春って、毎年毎年なにかしら環境が変わる時期なので、わたしはどうしても苦手意識があります。特に、進学・就職など、自分の所属が変わる春が苦手なのです。大学に入学した春も、ホームシックやらなんやらで、たくさん泣いた記憶があります。もちろん、いろんな出会いもあるので、全部が全部いやってわけではありませんが…。

わたしにとって今年の春は、就職の春です。私は地元で就職するので、全く知らない土地に行く人よりはハードルが低いはずなんですが、環境の変化が得意ではない私にとっては、ほんとうに不安に感じます。

特に次にやってくる春がこわい理由はおもに3つあります。

1.大学卒業つらすぎる

当たり前のことを書きますが、大学を卒業するって、ほんとにさみしい!!

わたしはありがたいことに、大学生活が本当に楽しくて、思い出もたくさんできました。4年生ってきっと、すごく寂しいんだろうなと想像できていたはずなのに、実際になってみると本当に言葉にできない気持ちになるときがあります。私の場合は、高校卒業よりもずっと深いさみしさを感じます。もうなかなか会えない人もたくさんいるからなのでしょうか。

2.遠距離恋愛の開幕

わたしは今、お付き合いしてるひとがいるんですが、わたしの就職に伴って、来年からは遠距離になってしまうことになっています。彼とは、今は割と毎日のように会っているので、遠距離恋愛がどういうものなのか、なかなか想像できず、これもわたしの不安の種の一つになっています。

3.社会人になる、働くこと

これがやはり一番大きいかもしれませんが、社会人になるって、すごく不安です。今までのアルバイトでも要領よくこなせなかった私が、仕事という、もっとすごい大変なことをできるのか、まったく自信がわかない…。

それでも春はやってくる

だからといって、時間が止められるわけでもなければ、無理に留年して大学生を続けられるわけでもありません。絶対にいつか、引っ越しの日も、卒業式も、4月1日もきてしまうわけで、それは仕方がないこと。

そんな不安に打ち勝つためにも、ここで心を整理したり、他の方の記事を読んで、前向きに明るい春を迎えられたら…と思っています。


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