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春〜夏に行った展覧会。

 なんだかんだで記事を書きそびれた展覧会の感想供養。


半・分解展

 衣服標本家の長谷川氏が主催する展覧会。東京だと10月にもまた開催地されるようです。

服の半身だけ分解して標本にするので「半・分解展」
さまざまな時代のドレスが並ぶ
ボーンはいりまくりのコルセット
エビの尾のようなバッスル
ドレスや型紙を使ってヴィクトリア朝時代のドレスの流行をレクチャー
レクチャー代が入場料とは別なのに気づかず慌てて当日券買いました……



ティファニー展(リベンジ)

 どうしてもゴブラン織の壁を他の客がいない状態で撮影したかったんです。

 展覧会の感想は以下の記事をどうぞ。



テルマエ展

 前半古代ローマ、後半日本。ミュージアムショップはケロリングッズが多かったです。

 炭化したパン(のレプリカ)に「ようポンペイ展ぶりだな」と思ったり、銭湯のジオラマの中に背中一面入れ墨の人形を見つけて「いるような気がしたがやはりいたか……」と思ったり。

汐留地下にて
撮影スポット
ルシウスが浴衣を着てケロリンの風呂桶を抱えている



エミール・ガレ展

 初期の「いわゆるガレ」っぽくない製品が多かったのが興味深かったです。もちろん「いわゆるガレ」なガラス器にもたくさん素敵な作品がありました。

 後日なんでも鑑定団にガレっぽくないガレが登場したとき「こりゃホンモノだな」と思いました。

撮影スポット
1Fの窓から見た景色が美しかった
猫型置物(1865-1890年代)
唯一撮影可能な作品
なんと陶器



犬派?猫派?―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―

 新美の巨人達を観て行きました。番組内で描かれた「猫はエイリアン」あたりまえですがグッズがなくて残念。

 音声ガイドがAI音声なのにびっくり。

けっこうな雨だったので辿り着くのに苦労した
竹内栖鳳《班猫》【重要文化財】山種美術館
瞳が本当に美しい
長沢芦雪《菊花子犬図》個人蔵
わちゃわちゃ可愛い
小林古径の「猫」をイメージした練り切り



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