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急行はまなすと初めての渡道

平均して年3回くらいは北海道に行く自分。怖いほど取り憑かれていますが、初めて北海道に行ったのは2014年の8月、大学1年生の時でした。運転免許もなく、列車オンリーのたび。
もう北海道に行くことに対して新鮮味は一切ありませんが、当時の高揚感はもの凄く、後にも先にもこれを超えるものは無い気がします。

でも、その高揚感は北海道に行くことに対してではなく、夜行列車に乗ること。
鉄道ファンにとっては常識中の常識、JR最後の定期夜行急行、青森ー札幌間を走っていた「はまなす」。

青森駅

これが、人生初の寝台列車。初めての寝台と、初めての北海道が同時にやってくる、今思えばとんでもない1日でした。
しかし。当時は写真にあまり興味がなく、乗ることに集中していたゆえ、写真がほとんどありません。スマホで撮った写真も引き継がれず、どこかにやってしまう。本当に何してるんだ、当時の自分…。

開放B寝台に乗り、翌朝札幌へ。
その後、711系の普通列車で岩見沢へ行ったのを覚えています。

当時のきっぷ
乗車当日にB寝台上段がとれる時代

9年前の旅行のルートなどもう覚えていませんが、きっぷは全てファイルに綴じています。これを見返すと、なんとなくルートが見えてきたり。たびの想い出。

そんなわけで、書きながら初めての北海道に行った時のことを思い出しています。
この日からどのように北海道が好きになっていったのか。うーん、、、、うまく言葉にできない


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