そして、バトンは渡された

いつも昼休みに書いてるんだけど
制限時間がある中で書くのは悪くない。
クオリティを求められてない自由さと
勝手にやっている気軽さのおかげか。

だけど、ごくたまに「スキ」というやつがつくと
なんか、嬉しい反面、みられている実感。

最近読んだ本の感想。
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ
読後感、めっちゃいい。めっちゃ幸福感。
森宮さん(パパ)のキャラが癒されるなか、素敵な終わり方でこんなに幸せに振り切った読後感の本も珍しい。

少し経って冷静に感じたこともある。
こんな出来すぎた話はない。
子供が出来過ぎ。親も出来過ぎ。
そして話が出来過ぎ。現実はこうではない。

しかし、話としては本当に面白かったし
幸福感を感じたし、とても好きな本でした。

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