- 運営しているクリエイター
記事一覧
ボロ布日記 vol.3 No.18-22 靴道楽編
光陰矢の如し、少年老い易く学成り難し。人間生まれた頃は両親に手取り足取り全てを面倒見てもらわなければ生き延びることすらできない。一方で年を経るにつれて親から教わることは急激に減っていく。
運転免許取りたての頃に、父の車で夜の首都高をドライブしながら運転について色々とアドバイスをもらったことがある。もうこれでこの男から学ぶことは無くなったのかもしれないなどと思っていたが、本当の最後はそれから数年
ボロ布日記 vol.2 No.6-17
めっきり涼しくなってきた。秋の夜長のボロ布日記。ジョアン・ジルベルトのin Tokyoを聴きながら書く。
No.6 Royal Navy Combat Trousers (前期モデル)
Royal Navy、直訳すれば、イギリス王立海軍。王立海軍と言うからには、非王立海軍があるのかと思うが、そんなものはない。もともとイギリスは王室が唾を付けた海賊に私拿捕船としてやりたい放題やらせていたのが始
ボロ布日記 Vol.1 No.1-5
No.1 アメリカ軍 M65 フィッシュテールパーカ
まず一発目は絶対に手放さないだろうなというものからということで、永遠の名作シックスファイブ! 色々なブランドにコピーされているマスターピース、ウシジマ君のあれです。青島刑事はM51です。細かい説明は先人たちに任せます。ググってみてください。Burberryの1枚袖やトレンチコートレベルに比肩する定番型担ってくるのではないでしょうか。写真はM
ボロ布日記 vol.0 ボロ布日記の説明書、あるいは服についての意見表明
サマリーポケットという寺田倉庫のサブスク型ストレージサービスを使ってCDやレコード、本、服なんかをダンボール単位で預けています。そろそろ夏/冬物の衣替えを考えなければと思って、クローゼットを開けてはたと気付きました。生来の収集癖のせいで服の量が尋常じゃないことになっているのです。特に会社を辞めて私服を着れる機会が増えているということもあり、このままだと持っている服がクローゼットに収まりきらないと
もっとみる