ベランダビオトープを楽しむ②

疲れた時は立ち止まって空を見上げる。桜が過ぎ去ったこの季節は、木漏れ日から生命のパワーをもらう。森林浴は魂のエナジーチャージだ。人間も地球の生命体、風や光、緑や水を感じる生活こそ自然な形だと思う。

春を迎え、子ども達が水替えをし、新しいレイアウトに変身したビオトープ。こちら↑は園芸用赤玉土(小玉)を敷き詰め、水草を新しく植えた。浮草は昨年、田んぼから採って来たものが繁殖している。土は奥の方を高くし、自然な感じを出したらしい。流木も配置している。

メダカは残念ながら越冬できなかったので、ホームセンターから転校して来た新入りのメダカの学校を開校した。家族が増えますように。

上のビオトープにはパパさんが昨年のテレワーク時に日よけを作ってくれたので、涼しげな風情ある一角になっている。

こちら↑は川砂を敷いて、花壇仕切り囲いフェンスのガーデンエッジで工夫したレイアウトに。昨年川で捕った川エビが自然繁殖している。菖蒲の花を新たに植えた。

ほぼ中学生の息子が考え、自分で買い物に行き、小学生の妹と協力して作っている。

新学期、緊張や疲れで体調を崩さないように、家で大好きなことに癒されながら、新しい環境に慣れて欲しい。