【国際女性デー】HAPPY WOMAN AWARD2023受賞🏆CEO斎藤の産後ケアにかける思い。
皆さん、
こんにちは！
皆さんは、「国際女性デー」をご存知でしょうか？
実は、昨日3/8国際女性デーと世界で定められており、ハッピーウーマンアワード2023での個人賞に、マムズCEO マームガーデン事業責任者の斎藤が受賞をしました。
授賞式の様子
スピーチの内容はこちら
マームガーデン斎藤が選ばれた理由は？
ハッピーウーマンアワード【受賞理由】
斎藤睦美さんは、2021年に都内から車で1時間、日本最大級の産後ケアホテル「マームガーデン葉山」をオープンされました。「産後ケア」とは、出産後の母をケアし、母体回復や育児技術の習得を図るサービスです。女性のキャリア進出、両親と離れて暮らす核家族の増加など一世代前の時代と環境も変化し、“産後のサポート”を必要としている女性は非常に多いです。母親が笑顔でいてはじめて家族全員が笑顔になれる。その笑顔を作るために「産後ケアホテル」というサービスは開設されました。出産という幸せな時間が訪れる状況と相反して、産後うつの割合は年々高まり、出生率・出生数が下がり少子化になっています。その状況を変えていくべく、産後ケアの普及に繋がる取り組みを選定理由とし、表彰させていただきます。
斎藤個人として、対馬先生にはずっと憧れがあり、
産前産後ケアの啓蒙活動を現在されている先生にこのような光栄なお言葉をいただき、感慨深く、ご挨拶の機会をいただけて本当に嬉しかったです。
受賞を受けて-斎藤のスピーチ
この度は、素敵な賞をいただき、心から感謝申し上げます。産後のママを笑顔にしたい。日本でも産後ケアを広めていきたい。その思いから、都内から車で一時間の場所「葉山」に、日本最大級の産後ケアホテル「マームガーデン葉山」を立ち上げました。マームガーデンでは、専門スタッフが24時間常駐しており、赤ちゃんをいつでも預かれるベビールームや、授乳ケア、お食事、産後エステなど、産後のママの回復に必要なサービスを提供しています。平均滞在泊数は2週間ほどで、延泊される方もたくさんいらっしゃいます。
以前、第二子を出産した産後にマームガーデンを利用したママから、このようなコメントを頂きました。
「一人目を出産したとき、両親は頼れない状況だったので、旦那と自分で模索をしながら育児をして、そのうちに気づいた時には産後うつを発症していました。なんとか山場を乗り越えたと思った時に第二子を妊娠して、正直戸惑いました。どうしよう、と思った時に、マームガーデンに出会い、利用することを決めました。マームガーデンを使って、第一子のときとはぜんぜん違う産後を過ごすことが出来、『育児が楽しい』と思うことが出来ました。ずっと、子どもは大好きで、3人は欲しいと思っていたけれども、第一子の産後がトラウマで悩んでいました。でも、あと1人産みたいな、とマームガーデンを使って思うことが出来ました。」と。
産後ケアは、産後のママにとって必要なケアです。産後ケアを使うことが当たり前な世の中になるように、そして出産を迎える女性が安心して過ごせる世の中を、マームガーデンの運営を通して作っていきたいと思います。
今回このような素晴らしい賞をいただけたのは、決して私1人の力ではなく、いつも支えてくださる皆さま、応援してくださるお客様、現場のスタッフ全員のお陰です。心より、感謝申し上げます。本日は本当にありがとうございました。
『国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs』概要
名称：『国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs』
日程：2023年3月8日（水）13:00〜14:30
会場：ウェスティンホテル東京（東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス内）
最後に、斎藤より
スピーチでもお伝えしましたが、今回このような素晴らしい賞がいただけたのは、決して私一人での力ではありません。
正直、日本にまだほとんどないサービスを立ち上げる、ということへの大きなプレッシャー、想像以上に必要だった気力と体力で、無我夢中に走っていたからか、去年のオープン前は細かい記憶があまりありません。汗
ただ、今日もこうしてマームガーデンを運営することができ、
このような素晴らしい賞がいただけたのは、
普段支えてくださる皆様、応援してくださるお客様、そして、現場スタッフ全員のお陰です。
この度は、本当にありがとうございました。
これからも、マームガーデンを宜しくお願いいたします！
授賞式の様子は、後日ハッピーウーマン公式からYOUTUBEで公開されるため、また追記でお知らせいたします♪
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