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専業主婦vs.兼業主婦

ネットで荒れるシチュエーションといえば…

・独身vs.既婚
・女性vs.男性
・専業主婦vs.兼業主婦

あとは子あり・なし等、本当にみんな好きよね~w

その中で専業主婦と兼業主婦の話をしてみたいと思う。

最近は共働きの家庭が増え、専業主婦は減っているものの、少なくとも日本ではまだまだ専業主婦志望の人が多い。
まあ、私も社会人不適合の自覚はあるので、できれば働きたくはない。
とはいえ1人1人が稼げなくなっている時代、働かないとやっていけない人がほとんどなのは事実であろう。

ただ、「誰のおかげでメシが食えると思っているんだ」「専業主婦はニート」と言ってしまう人には、一言ものを申したい。

家庭というのは、人数の少ない「会社」だと思ってほしい。
仕事してお金を稼ぐ人→外勤・営業
専業主婦→内勤・総務・人事・工場勤務・技術者etc…
兼業主婦→技術営業

さて、こう考えた場合「だれのおかげでメシが食えると思っているんだ」というのはこうなる。
「お前ら内勤・技術者は、俺たち営業が契約してお金持ってきてるんだから生きていけるんだ」
…みんな、納得する?
直接お金に関わる業務ではない総務はニートなの?

違うよね。内勤の人もいるから会社の経営は成り立っているわけだ。
そうなると、専業主婦というのは内勤専門職(家事・育児など)なので、とても大事な仕事なのではなかろうか。
人によって内勤だけではなく外部とコンタクトをとったり交渉をする人もいるかもしれない。仕事も家庭も、勤務スタイルが異なるだけで、専業主婦もしっかり働いていると考えてほしいものだ。

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