冬の虹
11月から1月頃の季語「冬の虹」
「虹」は夏の季語ですが、荒れた暗い海から現れる「冬の虹」
意味合いが大きくかわるそうです。
国によって、虹の色数は異なるようですが、幸運のお知らせというところは世界共通。
虹を見られる時間は数分が多いようですね。
この写真は約10年前の朝7時半頃。
窓を開けて驚き、大急ぎで撮ったのですが3時間以上消えませんでした。
ちなみに台湾で9時間、という記録があるそうです。
ハワイには次のことわざがあるそうです。
「雨のないところに、虹はない」
日本の「明けない夜はない」よりも何となく好きです。
ドイツの大変偉い方、ゲーテの言葉に虹が登場する言葉を見つけました。
「虹が10分も出ていたら、もう見る人はいなくなるだろう」
虹とは無関係ですが、気になったゲーテの言葉をもう1つ。
「一つのことが万人にあてはまりはしない。めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ」
今日もご覧頂きましてありがとうございました。
皆様、今日もどうぞお元気でお過ごし下さい。
下を向いていたら、虹をみつけることは出来ない。
チャールズ・チャップリン
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?