身体に意識を向けることの大切さをイス座禅より学ぶ
円覚寺管長である横田南嶺老師の管長日誌で、イス座禅会の様子をお話されて、身体に意識をむけることをお話されています。
そのイス座禅の会では、座禅をする前に、肩甲骨・足首・足指・仙骨・丹田と意識をさせるワークを取り入れているとのことです。
座禅というと、只管打座、ただ座るというイメージがありますが、座禅をするにも、身体の連動性が重要なのだと改めて感じました。
歩くことも同じです。
ただ、漠然と1万歩を歩くだけでは、歩きの効果は半減すると考えています。
やはり、足指から腕、頭の先まで、下半身と上半身の連動ができて、はじめて良い歩きができ、心と身体が調う歩きができるのです。
座禅をするにも、歩くにも
足の指から足の裏、かかと、膝、太もも、座骨、そして腰へと、全体が繋がっている感覚を得ることが大切だと思うのでした。
Be Waling!
それでは、みなさま良い一日をお過ごしください!
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