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灯りが素敵な街ポーランドの古都クラクフの光りと陰

こちら沖縄は梅雨があけて、暑い日が続いております💦

本日は、少しなら雨も良いなと感じるウォーキング動画を紹介します。

LADmobさんの動画よりポーランドの古都クラクフです。

ウォーキングツアー動画紹介


チェンネル:LADmob
街:クラクフ(ポーランド)
時間:約1時間
 

クラクフ名場面スクリーンショット

暗くなりはじめた夕暮れのクラクフ街を歩く
動画はクラクフのユダヤ人地区だったエリアから始まります。
おしゃれな路面電車
歴史を感じる趣がある建物をみながら歩きます
ヴァヴェル城へ向かう坂道を歩く
お城の入り口です

クラクフ街の旅レポ動画紹介

コスタリカの小さな街にすむカップルが世界中を旅してまわるYoutbeチャンネル「Sammy and Tommy」は大好きなチャンネルです。

その中でクラクフの街の名所を歩いたり、食べたりしてリポートしている動画をみて、クラクフについて雰囲気を別の角度から楽しみました。

一つ目の動画は、クラクフの名所、歴史から簡単な食レポ
一つ目の動画は、クラクフの地元の食レポです。


クラクフはどこ?

クラクフはポーランドの南部にある歴史ある街です。

クラクフはチェコ共和国との国境に近い南部ポーランドの都市で、中世に栄えた中心街とユダヤ人街は今も当時の名残を残しています。プランティ公園と中世の城壁に囲まれた旧市街の中心にあるのが、広々とした風格のある中央市場広場です。この広場にはルネッサンス時代に取引が活発に行われていた織物会館や、14 世紀のゴシック様式の聖マリア教会があります

Wikipediaよより

アウシュビッツ強制収容所にも行ける街

また、クラクフは、第二次世界大戦でナチスドイツがユダヤ人の強制的に連行したアウシュビッツに近く、バスで1時間半ほどで、クラクフに観光するさいにはアウシュビッツ強制収容所で、戦争の歴史を学ぶ旅もできる場所にあるます。

アウシュビッツ強制収容所の入り口

アウシュビッツ強制収容所の旅のブログ記事を読んで、どんな場所なのか雰囲気や展示物などをみてました。

そのブログはこちら↓

名前はよくきくアウシュビッツ強制収容所ですが、100万人以上の人が亡くなってということは初めて知りました。死者の数が多すぎるのと、日常的に行われてため、正確な人数は記録になく、最大で150万人といわれ、研究者によって正確な数は違うといいます。

アウシュビッツ強制収容所

わたしが今住んでいる沖縄では戦争で20万人の命が犠牲になっていてこれも悲惨なのですが、その5倍以上の命が収容所の中だけで消えていたなんて改めて人類の愚行、戦争の酷さをあらためて感じます。

クラクフの街にも、ユダヤ人が住んでいた地区や、映画『シンドラーのリスト』で知られ、多くのユダヤ人を救ったシンドラーが経営していた工場がクラクフにあることから、クラクフの街でも、ユダヤ人と戦争の歴史が学べるようです。

美しい街並みの奥にある、悲しい歴史をかかえる街クラクフです。

それでは、みなさま素敵な一日をお過ごしください!




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