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高コスパで楽に人生を歩む

目的
最低限の努力で比較的楽に人生を歩むこと

対象
・高校生以下
・頭が悪い
・何の才能もない
・やりたいことがない
・極力努力したくない
・人並以上の生活水準で生きたい


結論
低ランクの国立大学工学部 (電気電子 or 機械)に進学しよう。

思考停止界隈では、勉強することから逃げ、就職や専門学校進学することが常態化している。「早く働いて親を援助したい」、「美容師になりたい」などの確固たる理由がある場合は素晴らしい。しかし、現実逃避するための選択肢としては最悪だ。

厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査では、平均年収が高卒では425万円、大卒では585万円、院卒では766万円となっている。

ただ勉強するだけで、社会人になった時に高卒と大卒で年収100万以上差がつく。生涯所得においては、高卒のほうが4年早く働き始めるにも関わらず、大卒のほうが5000万円以上所得が多いとも言われている。したがって、確固たる理由がない場合は必ず大学に進学しよう。

偏差値40台の高校だと大学進学は敷居が高い。しかし、意外にも、頭が悪くなんの才能もない人でも真面目に1ヵ月間 (1日10時間)勉強すれば低ランク国立大学程度であれば合格圏内に到達できる。

そして、比較的入学しやすい国立大学の工学部 (電気電子 or 機械)に進学しよう。高コスパ (最低限の努力で比較的良い結果)を望む場合は必ず工学部だ。低偏差値帯において、同偏差値の工学部、その他理系学部、文系学部を比較すると就職先のクオリティは大きく異なる。特に工学部の中でも電気電子系と機械系の学科は就職に強く、大企業であっても容易に内定できる。

大学入学後はテスト前に過去問を詰め込めば留年することはまずない。そのため、大学4年間は酒を飲んでタバコを吸ってSEXしまくっても何の問題もない。また、就活時に成績はほとんど無関係であり、面接官に対してコミュ力を発揮することが出来れば確実に大企業に内定できる。したがって、大学に入学した時点でゴールだ。あとは思考停止のまま惰性で勉強して卒業、就職すれば、そこそこのキャリアを得ることが出来る。

まとめると
高校時代に1ヵ月1日10時間勉強し、低ランク国立大学工学部 (電気電子 or 機械)に進学。入学後は4年間遊びまくって就職。

これだけである。

考え方によっては、
嫌な勉強に300時間 (10時間×30日)取り組むことで
①5000万円以上
②4年間の休み
を得ることができる
とも言える。

仮に、在学中に奨学金を500万円 (借入総額上位12%)借りても4500万円以上のアドバンテージだ。

はたしてこれ以上の見返りをたったの300時間で得ることは出来るだろうか。

もちろん、イーロンマスクやリオネルメッシのような天才であれば可能である。しかし、頭が悪く、何の才能もなく、やりたいこともない人間には到底不可能である。

無能ほど勉強するべきだ。無能でも勉強すれば①と②を得ることが出来る。無能にこれほど高コスパな選択肢は残されていない。

目先の利益にとらわれてバイトしたり、現実逃避で就職や専門学校進学を選択している場合ではない。無能な君こそ大学進学だ。

そうすることで高コスパで楽に人生を歩むことが出来る。

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