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No.51 フランス・ブザンソン駐在妻、近いからという理由で安易に物価激高のスイスに行く②🇨🇭

2023.4月から約1年間、夫とのフランス・ブザンソンでの海外赴任生活をお届けする駐在妻のnote。(2023.8.26)

スイス旅行2日目。
朝からBaselの駅へ向かいます。
スイスは観光立国なだけあって行き先表示などがわかりやすくとても助かります。

Basel駅
プラットフォームの番号に従うと間違いない!

ちなみにBasel駅には無料Wi-Fiがありますが、電話番号登録必須でした。この後スイスでよく街中無料Wi-Fiを使用することになるのですが、ほとんどが電話番号登録必須でした。

BaselからInterlaken westまでは約2時間。
後述になりましたがスイスの列車はSBB Mobile というアプリから予約します。
こちら初心者でも感覚で操作できるとてもわかりやすいアプリです。スイス旅行では必須です。

スイス2日目は残念ながら曇りなので、街中散策をします。まずホテルに荷物を預けると、スイスの街中の地図を渡され、バスの無料チケットを受け取ります。この無料チケット、多分Interlakenのホテルではどこに泊まってもこのチケットを渡されるのではと思います。バスに乗る際このチケットを持っていれば無料だそうですが、運転手からチェックされることは滞在中一度もありませんでした。


街中を散策するとまずアジア人が多いことに驚きました。ブザンソンでは滅多に見かけないアジア人がこんなにたくさん…!
でも悲しいかな、日本人はほとんどおらず、中国人と韓国人が主です。

10年ほど前に来たときは至るところに日本語があり、列車に乗っても日本語の案内がありました。しかし今は中国語だらけです。飲食店もインド、中国、韓国料理など、アジア料理のお店が目立ちます。
もともとスイス料理があまり好きではないためアジア料理のお店が多いことは嬉しいのですが…。

中国語、韓国語の表示はあれど日本語表記はなし。

Interlakenの街並みは美しいのですが、なんとなく私はブザンソンの方が美しいと感じました。ただ曇っていてもEigerやJungfrauなどの名峰を眺めることができるのは圧巻です。

Interlakenを流れる川がめっちゃブルーで綺麗
どこも絵画のような景色

鉱物の影響なのか、川がものすごくブルーで見惚れてしまうくらい美しい景色です。Interlaken WestからOstまでの一駅分を歩いていくとお土産屋さんやレストランが立ち並びとても賑わってきます。

Ostの駅前にはco-opという大型スーパーがあります。
物価の高すぎるスイスでスーパーは重宝します。
早速入ってみると驚きポイントがたくさん✨
まず野菜がめっちゃ新鮮✨(フランスと違って)
そしてお肉の種類多い✨(フランスと違って)
なんか美味しそうなお弁当的なものもたくさんあるし。何このスーパー。最高やん。

テンション爆上がりのco-op

とりあえず飲み物とおやつを購入してまたInterlakenWestに向かって戻ります。

途中ハンバーガーレストランに入ったのですが、店内のお客さんはほぼアジア人。そしてハンバーガー&ポテトのセット2つとコーラとオレンジジュースで日本円にして9600円…
スイスの物価はやっぱりすごい。
旅行なら良いけど住むのは難しそうです。

メインストリートにはお土産屋さんも多いです。
しかし10年前にスイスに来た時も思ったのですが、スイスのお土産屋さんって全部同じもの売ってます。なのでどのお店に入っても「あ、これさっきのお店でも売ってたわ」となります。
スイスは多分お土産ではなく景色を楽しむ国なのですね。

あ、それとスイスは公衆トイレが充実しています。(フランスと違って)
小銭が必要な場合もありますが、無料のところも多いのでトイレの心配はありません。すごい脇道に入ってしまって、誰も通りそうにない道でも公衆トイレがあったので驚きました。そしてどこのトイレも綺麗です。

2日目の夜はインドカレーを食べて終了しました。
インドカレーは世界中どこで食べても間違いなく美味しい…。幸せ。Interlakenはインド料理のお店がとても多いです。

明日からは本格的にスイスの大自然を楽しんでまいります(^o^)/

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