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#66 あなたの色

こんにちは😌 もるです

↓今日は前回の続きをお話しようかと。


※まえおき
前回は、ホルン同期のK氏とオケ問題の話し合いをして、一段落ついたところまでお話したかと。。

今回はそのあとのことをつらつら書いてみようかと思います。





久々の再会ということもあり、K氏と学校・最近のこと・プライベートはどうなんだといろいろ話しているうちに、なぜかわたしの恋愛話になった。
(今思えば、多分彼にはめられたな・・・)


さっきまでの暗い顔は何だったんだ?というくらいに目をキラキラさせて、いかにも何か聞きたげな様子。。
(ちなみにK氏はお相手います。彼女さんは私も良く知る笑顔がステキな子😊)

仕方ないなぁ…と思った途端、早速質問攻めを受ける・・・

初球からいきなりどストレートに、「だれかいないの?」と。

私自身は、今誰かとお付き合いしてるとかはなくて。
もう4、5年くらいそういうのとは離れてた。

だれかいたっけなぁ…とちょっと悩んでると、
唐突に彼は「そういえば、Mとはどうなの?」と言ってきた。



Mくんという人物は、私とK氏の共通の友人でして。

K氏とMくんと3人で、去年久しぶりに再会したのをきっかけに、ここ最近はよく連絡取り合ったり、おしゃべり目的で2人でご飯行ったりはしてた。

で、私とMくんが2人でたまに(数回だけど)会っていたのをK氏は知っていて。(MくんがK氏に話してたから)


K氏はそこになにかを感じたのか、
「もるちゃんはどう思ってるの?」とまたストレートに聞いてきた。

正直に言えば、「分からない」が答え。



確かに、基本穏やかでさりげない優しさもあるし、一緒にいて落ち着く人ではある。(だいぶネガティブさんだけど)

ちょっと前に一緒にお出かけしたときは、
正直私自身も「そういや私たちはどういう関係なんだ・・・?友達?」と思ったりはしたけど、まあいっかとそのことはすっかり忘れてた。


ただ、つかみどころがない人なのがこころのどこかでずっと引っかかってて。


なんというか、ミステリアスな感じ?
良く話してはくれるし、寄り添ってくれる人なのは確かなのに、なんだか彼の感情が分からない。

それに、別にそういう話をする展開になったこともない。


だから、
「いい人だけど、そういう相手として好きかは分からない」

そんな言葉をK氏に返した。


そしたらK氏も「たしかにあいつはなぁ…」なんて言いつつ、

「でも2人でお出かけしたんでしょ、それデートじゃん」
「で、もるちゃんの気持ちはどうなの?本当の感情は?」とまたすごい質問。

どうって言われても困るけど、
確かに、彼のことは嫌いじゃない。ちょっと良いかもと思ったりもしなくもない、ような・・・

言葉を濁してたら、「僕はMともるちゃんお似合いだと思うけどな」とさらに意味深発言をしてきた。しかもすごいニコニコしながら。

それを言われた私は、
「お似合いかぁ。え、お似合いって言った?Mくんと?」と静かに脳内プチパニックを起こす。

Mくんと一番仲良しのK氏。そのK氏がお似合いだと言ってきた。

それってつまりそういうことなのかなってちょっと思ってしまい、どう反応したらいいか分からず一旦飲み込んだ。


私が言葉を詰まらせ、困惑しているのを察知したのか、
「まあ、2人でまた出かけてみなよ。一緒に今度の演奏会見に来てよ。」
と言って、ニヤニヤした視線をしながら終始すごく楽しそうだった。

その後は、色々詰められたお返しにK氏の恋愛事情を語らせ、お互いにドキドキを募らせ、その日は解散。




K氏とのおしゃべり会から数日が過ぎた。


ちょっと前の出来事なのに、
あの日謎にMくんのことを真面目に考えさせられたせいで、何とも言えない気持ちがずっとまとわりついている。

何となく落ち着かない。というか全然落ち着けない。


何してても集中できなくて、ふわっと思い浮かんで、心ここにあらずというか。


認めたくないけど(←よく分からないけど怖いだけ)もうこれはそういう気持ちなんだと認めざるを得ない。

うわぁ、どうしたらいいのやら。
思いもしないタイミングで数年ぶりにこの感情を思い出してしまった。
(嫌じゃないけど、非常に困った。。)


これは偶然?それとも、必然?

そう思いながら、相変わらずMくんとゆるゆるLINEを送り合う日々…


とりあえず、なんかもうよく分からないので、もうちょっと気持ちの整理がつくまで、あいまいさに耐えることとします。

進展あれば、またご報告するかもです・・・


ひとまず今日はこの辺で🙇










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