短歌5首、混ざる

いくつかの短歌を書きました。月ごとに書いていたんだけど、なんだか見せたくなりました。
題は『混ざる』にします。


人類が愛しあえない原因はそのカフェラテにあるんじゃないか




偶然に生まれて死んだ労働の証を飲み干しさよなら地球





私が私である可能性星の数ほど空がある様




空間が心臓をもつ音がした身体全部で呼吸している


おそらくは君は私の恋人であと少し右にずれてくれたら

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