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【日記】ニートに片足突っ込んでる大学生の好きな1日

授業も終わり、ふだん暇な(はずの)私には1週間の中で好きな日がある。まぁ、将来的には嫌いな日になっちゃうかもやけど。

それは、予備校に行く日。私は現在社会保険労務士(以下、社労士)の勉強をしていて、そのためにも予備校に通っている。

先生が好きで。おばちゃんで、授業はスイッチ入ったみたいにハキハキ喋りはる。先生のこと、ちょっと厳しく指導してくれはる、と言う受講生もいるそうやけど、それは先生が先生というプロ意識を厳しく持ってはるからなんやと思う。

先生は授業中にご自身が言う言葉に自信があって、社労士の資格についてわからない部分が無くて、私と出身大学が一緒で、気にかけてくれてて(私の自意識過剰かもしれんけど)、多分1年で受け持つ受講生、50人はいてると思うけど、全員の顔と名前を覚えていらしてる。とっても尊敬する先生。

一度教室の机の引き出しに教科書忘れて帰ったときもすぐにメールで「木食さんのですか?」て連絡くれて!私の座ってた席、毎講義場所違うのに覚えててくれはってたの!感激…

毎週木曜日と月曜日。

私は7:30くらいに起きて、あいみょんの「愛を伝えたいんだとか」の冒頭部分、「健康的な朝だな〜君の愛してるが聞きたいやー」をぼそぼそ歌いながら支度する。

予備校についたら、10:00から講義を受け、13:00くらいに終わる。

講義終わったら目の前のうどん屋さんに行く。このうどん屋さんのおじさん、愛想のいい方。「女性にはいつもプレゼントしてるんです」、といって飴ちゃん(小梅ちゃんである)をプレゼントしてくれる。女性限定なのが若干時代錯誤感あるっちゃあるけれど、そういう優しさも私は嫌いではないので、ありがたく受け取る。飴ちゃんもらえるの嬉しいし!

愛想の良さを理由に飲食店に通うのはこのうどん屋さんが初めて。どうやらフランチャイズ店っぽくて、チェーン店の外面を被った中身個人経営感がある。でも、うどんって食べてもすぐお腹減るので、困る。胃袋と相談して、ときどき別のお店でお昼をとることもある。

14:00くらいにまた予備校の自習室に戻り、勉強。と、いっても睡眠欲求が勝ってしまって、2時間くらい机に突っ伏して眠ってしまう。ほんと、これ改善したい。

21時、予備校が閉まるくらいのタイミングでやりたい勉強を終えるので、帰宅。途中の睡眠時間を勉強時間に変えたらもう2時間早く帰られるのかしら。

自分がこの日を好きな理由は、1週間の中で自分を一番肯定的に見られる日だから。ダラダラ一日中眠ることも無いし、やりたい勉強ができるし、いい人(先生とうどん屋のおじさん)にも会えるし。好きな日。

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