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【DIY】〜和包丁の鞘〜

一般的な朴の木という材質の和包丁の鞘は¥2000~3000します。お高い包丁を買った時にはセットで付けてくれたりしますが、そうでもない包丁を買った時、プラスで鞘まで買おうか悩みもの。そこで今回、コロナで暇を持て余した板前が得意の【DIY】で作ってしまおうという事で、果たして1ついくらでできてしまうのか!?

1.採寸


今回は6本分の和包丁の鞘を作る予定だが、とりあえず職場から持ち帰った4本の採寸をしていく。
柄から先の刃の全体の長さ横幅、刃の厚みも忘れずに!

2.材料購入

近所のホームセンターを2ヶ所まわり、品揃えの良い方で購入。
今回は無垢材のエゾ松の板(600×6×120・600×6×90各2枚)との細い角材(900×6×8・900×5×5各1本)にしてみた。角材は包丁の厚みより1mm〜2mm太い物を選んで下さい。(理由は切り出す時にわかります。)カタカナの名前でもっと安くて軽い物もあったが、値段の差はそんなにないし、集成材よりは無垢材のほうが、質感も良さそうだった。


3.切り出し

板に包丁を乗せ、鉛筆で形をなぞる。この時重要なのが、包丁の峰と刃先の上下両方の余白をどのくらい取るかがとても難しい。

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