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誰かが捨てたモノ

誰かがいらないと捨てたモノが
私にとっては必要なモノなのか…?

それを「自分にとっては大切なんだ」と
断言できなくても、かもしれない枠として
無視しないでおこう。

時間は有限
買い物はネットで
時短家電や家事代行を利用せよ
そして空いた時間でやりたいことをやる

というインフルエンサーさんの発信ネタを
見かける。

これを聞いて、やらなければと試した。


日用品はアマゾン、ヨドバシ。

モノによって消費頻度が異なり、まとめ買いしづらかった。

こまめに買う羽目になり配達員さんに申し訳なさを感じる。

ネットは価格がブレやすい。

タイパはいいかもしれないけどコスパ悪い。

身の丈に合っていなかった。

ネット購入に変えたら店舗に行って見て回る楽しみが減った。

切ったり炒めたり調理工程は好き。

だから調理家電いらないと気づいた。

置くスペースもないしね。

今の住まいならお掃除ロボより自分でやったほうが早い。

便利家電が増えるほど、個々のメンテの手間が増えることが苦痛。

気づいたこと。

誰かがやりたいことと引き換えに捨てた行動(家事)が、私にとっては残しておきたいことだった。

彼女たちの真似をして続けたら
もっと稼げるようになったり
スマートな生活が送れるのかもしれない。

でもやってみたら窮屈だった。

その窮屈さの原因は
私の価値観とは違ったからなのか
ただ変化を恐れているだけなのかは
わからない。

インフルエンサーさんは
権威性や影響力もある。

彼女たちの発信する情報は
うまくいきやすいやり方の王道なんだろう。

でも
ある人の正解ではあっても
私の正解とは限らないのだ。






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