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見栄と弱さとマイノリティ

やっぱり私は「あの人変わってるよね」と

言われる分類なんだとつくづく感じる。

人間みんな百人百様で

むしろみんな変わってるはずなんだけど

やっぱり多数派と少数派に分けられて

私の行動や思考はマイノリティ寄りで

あることが多い。

そして私にとってそれは劣等感や疎外感を

強く感じさせるものとなっている。


関根勤さんは「変わってる」と言われる

ことが褒め言葉だとおっしゃっていた。

確かにそう捉えられたら

もっと楽に生きられるし、いいなと思う。

でもできていないのが現状である。

「変わってる」と言われることに対して

それぞれ受け取り方が違うのは根底に

自分のことが好きかどうか

肯定できているかどうか

が関係しているのだろう。


私の場合、人から一線引かれた気がする。

やっぱり受け入れてもらえなかったの

積み重ねでたぶん悲しんでいる。


だからこそ誰かと同じであることや

みんな一緒という仲間意識

共感を得られることに憧れるし

自分以外の周囲の関係性をみては嫉妬する。


自ら変わっているところ、弱いところを

開示するのが怖い。

プライドが高くて傷つけられたくない

というのもあるし

自分のそういう面々を自分自身で

拒否してしまっているからきっと

周りも私を拒否してくるにちがいないと

決めつけているようだ。


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