コーヒーゼリーを作ってみた
今回は、3連休の中日ということで、コーヒーを普段通り淹れる…のではなく、コーヒーゼリーを作ってみました。
①まずはコーヒーを淹れてみる
これはお好みで良いと思うのですが、
☆すっきりした味が好みなら、浅煎りのワイニー
温度は下げすぎず、ドリップは気持ちはやめにすると、より酸味が引き立ちます。
☆キリッとした苦みがお好みなら、深煎り
温度は気持ち低め、ドリップはゆっくり目にすると甘みも出てよい感じに仕上がります。
今回は、私はすっきり目に作りたかったので、
パナマ・カルメン・ワイニー(浅煎り)をベースに作りました!
ただ、ちょっと苦みと甘みも欲しかったので
エチオピア・モカ・G1ナチュラル(深煎り)を1割ほど混ぜています。
狙いとしては、「最初は酸味でスッキリ、後味は程よい苦みと甘み」です。
エチオピア・モカはかなり風味が強いので、1割でも十分に存在感があります。
また、コーヒーは2回に分けて淹れます。
私は今回2種類の豆を使いましたので、カルメンワイニーを2回、エチオピアモカを1回の計3回ドリップしています。
②ゼラチンと砂糖を入れてみる
今回は、粉ではなく板ゼラチンを使います。
粉に比べて「ダマ」になりづらく、均等に回るからです。
使う量は、水分量の2~3%程度(500mlなら10~15g程度)と、通常のゼラチン使用量で問題ありません。
ゼラチンを冷水でふやかし、余計な水分を取っておきます。
パッドに移したコーヒー(ドリップ1回目)に板のまま入れます。
しばらく攪拌していると溶けてくれます。
板ゼラチンがだいたい溶けたところで、2回目以降のドリップをします。
そのコーヒーをパッドに移し、温度を上げて板ゼラチンを完全に溶かします。
また、この際に砂糖もお好みで入れます。
私は、オーガニックグラニュー糖を使いました。
やはりここは、癖のある砂糖は使わない方が無難ですね…。
砂糖の量は控えめで!食べる際に調整できます。
③あとは待つ
冷蔵庫に入れて一晩。翌朝にはコーヒーゼリーが出来上がっています。
④実食
下手ですみません…💦写真も暗い…。
お好みで、上にグラニュー糖をかけて甘みを調整してください。
たまには、普通に飲む以外の楽しみ方もありだと思います。
自分でドリップしたコーヒーで作ったゼリー、市販品とは全く違った味わいです。
しかも、ゼリーの味を自分好みに調整できるので、とても面白いですよ!
今回は脱線しましたが、コーヒーの別の楽しみ方、ということで…。
次回は、極深煎りで、寒天を使って試してみたいと思います!
(寒天大好きです…)
さて、どうなるか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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