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2019年の読書記録

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#十二国記感想

【読書感想】「白銀の墟 玄の月」(1-4巻) 小野不由美

【読書感想】「白銀の墟 玄の月」(1-4巻) 小野不由美

戴国に麒麟が還る。王は何処へ―乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。―白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
「BOOK」データベースより

この本の概要小野不由美の十二国記シリーズ、1

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