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アラサー/東京/広告系の仕事 つよくてやさしいおもしれー女を目指しています。人生全部ネタ探し👩‍🦲 全部実話です。 マッチングアプリ&婚活しまくって結婚願望消滅したよ!

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この世に「脈アリ行動」など存在しない

28歳にもなって告白して振られるという、非日常的なことが降り掛かってくるとは思わなかった。 恋愛経験の少ない私だが、恋愛のイロハどころか、irohaの使い方まで分かっている。 勝算の無い勝負を仕掛けるほどの若さも無い。 つまり、本当に勝算がある、付き合えると思っていたのだ。 条件はそこそこに揃っていた。 ・恋活アプリで出会って3回目の食事 ・前回、遊び目的なら会わないと伝えている ・話は尽きず、5〜6時間一緒にいれる ・手を繋ぐ→ハグまではしている ・2ヶ月毎日長文のLIN

    • 【32歳本厄】厄除けより病院へ行け!!!

      32歳絶賛イヤイヤ期。 今年は本当に体調不良すぎる1年だった。 【本厄】といわれているこの魔の1年。 大きな決断をしない方が良いなどといわれるが、 31〜33歳の女性で、結婚も出産も転職も引越も家購入も、ぜーんぶしない女がいたら逆に怖いだろってくらい、そもそも色々決断しなきゃいけない年頃である。 私は申し訳程度に初詣のときに御守と御札を買った。そして決めていた。 今年はめっちゃ病院行くわ!!!失業しても失恋してもまあなんとかなるが、一番怖いのが病気である。 死んだらどう

      • ラブトランジットに一緒に出てくれる元カレがいねぇ!

        ラブトランジットという元カップル5組が復縁を選ぶか?新しい恋を選ぶか?という恋愛リアリティショーにハマっている。 誰と誰が元カップルなのかわからないという、人狼的な要素もありつつ、 思い出のデート場所に、元カノではなく、別の相手と行くという演出とか、音楽とマッチした編集とか、とてもとても良い。 ラブトランジット初代の方は、あみちゃんという女性にも男性にも圧倒的に好かれそうな、カルチャー属性の素敵な女性を筆頭に、とんでもない美しい神話のようだった。 あみちゃんの元カレこうへ

        • バチェロレッテ3を批判している人、マジでやめてクレメンス

          賛否両論の「バチェロレッテ3」の、「否」の方の意見を見ると、とんでもなく悲しくなってくる。 なぜなら、私のモテない理由の答え合わせのような気がして、身につまされまくるからだ。 まず、前提として、私はバチェロレッテ3の亜樹さんを、人としても女性としても、とても素敵だなあと思っている。 凛とした佇まい、パッと弾ける笑顔、教養の高さ・・・ リスペクトが止まらないし、私もあんな、かっこいい素敵な女性になりたい! しかし、世の男性はそうではないらしい。 異例の辞退続出に、過去シリ

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          初対面の男性とスシローを食べまくる会(ヒモネギ2)

          前回までのあらすじ 7年くらい通っていたので、私の恋愛事情をよく知っている居酒屋の店員さんのおすすめの男。 LINEで、ぽんっと送られてきた連絡先をとりあえず友達追加しておく。 いや、でもいきなり連絡するのもな・・・と一瞬逡巡したものの、 共通の知り合いが誰もいないマッチングアプリより、1000倍くらい安全だな?と急に思い直し、 「はじめまして!(居酒屋名)常連のもぐです、可愛い年下の男の子にご飯を奢りたいんですけど、機会があればよろしくお願いします!」と文章の推敲もせず

          初対面の男性とスシローを食べまくる会(ヒモネギ2)

          30歳目前・ヒモがネギしょってやってきた!

          「大学生男子をガストでお腹いっぱいにしたい28歳独身女」という記事を、 何の気なしに書いてから、私の人生はまるっと変わった。 結論から言うと、本当に所望していた「ピュアなヒモ」を見つけてしまったのである。 これは30歳を目前に、周りと比べては辛くなり、理想の自分とのギャップに苦しみ、血迷い、時に傷つき、ボロボロになって、自分なりの幸せをつかむ記録である。 少なくとも、今、この文章を書いている私の隣には、従順なペット兼、彼氏がいるのである。 ペット探しの始まりはこのnote

          30歳目前・ヒモがネギしょってやってきた!

          家族ってだけでチームなわけがない。人間関係は1on1でしかない。

          久しぶりのnoteに重々しいタイトルでスタート。 これからいつまで続くか分からないが、「毎週水曜日にnoteを更新する」という取り組みをしてみようと思う。そして恋愛に限らず、そのとき感じたことを書いてみようと思う。マッチングアプリ芸人としての私をフォローしてくれていた方には物足りないかもしれないが、自分の気持ちの整理もこめて。 応援してくれる人は、スキやコメントいただけると大変嬉しいです! 圧倒的な恋愛不適合者だった私は、 最近2年付き合った彼氏と同棲をはじめた。 ふわふ

          家族ってだけでチームなわけがない。人間関係は1on1でしかない。

          29歳の誕生日、パリジェンヌになろうと決めた

          29歳の誕生日、私は「30歳までに子供が産めない」ことを認めざるを得なくなった。 女性の30歳、には何かしらの呪いがかかっている。 30歳までには。この呪いの言葉を、20代後半の女性はよく口にする。かくいう、私も30という年齢にひどくこだわっていたように思う。 30までに子供が欲しい。 それは、世間一般的な感情なのかもしれない。 私はずっと自分に呪いをかけていた。 毎年誕生日に、1年の目標を立てるようにしている。 27歳の時、自分に課した目標振り返ると結婚を前提とした彼

          29歳の誕生日、パリジェンヌになろうと決めた

          昔好きだった人から突然のお誘いLINEが来たと思ったら地獄だった

          26歳の頃、合コンで知り合ったクセの強い男性に恋をした。久しぶりに起きた「好きィィィ!!!」と雷に打たれるような感覚だったので、色濃く当時の感情を覚えている。 私は初めて会った日に、その彼の家に行き、生まれて初めてのワンナイトというものを経験したのだった。しかし結果的にワンナイトだっただけである、私には、彼との結婚式のムービーの構成まで鮮明に見えていたので、ここは誤解しないで欲しい。 そんな彼とは、guの3つで1000円のパンツで挑んでしまったことが原因かもしれないが、後に

          昔好きだった人から突然のお誘いLINEが来たと思ったら地獄だった

          江ノ島デートで「カプリチョーザ行きたい」と言われた件(30歳DT後編)

          ~前回までのあらすじ~ 彼の地元は鎌倉辺りで「鎌倉なら案内は任せてください」ということで2回目のデートが決まった。彼は帰省をするため、年末は鎌倉にいるらしく、 日程調整の際に、私の会社の忘年会の次の日を指定してきた。私は飲みベーションの高い、朝まで張り切る意識高い系の社員のため、その日は避けたく、調整をかけたのだが、「そしたら午後からにしましょう」と半ば強引にその日に決まった。 しかし、まあそこも女性慣れしてない感じだし、前はわざわざ新幹線乗って来てくれてたわけだし、私は

          江ノ島デートで「カプリチョーザ行きたい」と言われた件(30歳DT後編)

          友達から30歳DTを紹介されてお茶してみたら終始震えてた(30歳DT前編)

          私の男性不信の根源である父親がYoutubeのおすすめに出てきた事件から、半月ほど経った頃のこと。 友人と飲んでいるときに、私はこう言った。 「私、父親が三回結婚してたり、彼女の車で家来るような人だったから、男性を全然信用できなくて。もし付き合うなら、もう恋愛経験全くないです!みたいなピュアな童貞の可愛い人がいいなあ〜」 そう漏らした私に、友人は、おすすめの人がいる!と言って、爆速でLINEを開いて連絡をし始めた。 彼は理系院卒の友人の同期で、生涯彼女がいないとのこと

          友達から30歳DTを紹介されてお茶してみたら終始震えてた(30歳DT前編)

          15年会ってない父親がYouTubeのオススメに出てきた話

          私はずっと、父親の遺伝子が、自分の中にあることが気持ち悪くてしようがなかった。結局家族なんだから、とか、血の繋がりとか、そんなものくそくらえだった。私の根深い男性不信は、生まれてすぐ出会う初めての男性である、父親が大きな原因となっている。 この記事に辿り着いた、「自分の家族を愛せない人」が、少しでも救われますように。 私はそもそも生まれてくる予定の子ではなかった。 三姉妹の末っ子として私が生まれた家庭はとんでもない貧困の中だった。 ぎりぎりまで堕ろそうか悩んでいた、絶対

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          ナンパしてきた男にパチ屋のトイレで置き去りにされたクレイジーサタデーナイト

          水より酒を飲んでいた程の大酒豪だった私が、コロナを経て「全くお酒を飲まない人」になった。 昔は1人で飲みに行くこともあったし、「好きなタイプは〜私よりお酒が強いひと❤」と言って、「そんなやついねえよ!!」とツッコまれるというギャグ(と見せかけた事実)もあったし、合コンなどで潰そうとしてきた男を返り討ちにし、カラオケに取り残して帰ったことも何度かある。 なお、私は会社の飲み会以外の介抱を一切せず、放置して帰るタイプである。 お酒の飲む量なんて、自己責任っしょ、と自由である

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          失恋から丸一年。神様が私好みのイケメンを送り込んできた

          今年も文化の日がやってきてしまったという恐怖に、私は怯えていた。 一年前の文化の日、私は「絶対脈アリだろ」と思った相手に告白し、振られるという人生で忘れられないトラウマを残す一日を過ごした。 その日は、家にひきこもりたい気持ちで満々だったが、会社の行事の下準備のため、同僚と休日会わねばならず、しようがなく重い腰を上げた。 同僚は待ち合わせの時間に「今起きた」と連絡してきて、私は朝から30分も待たされることとなった。やはり、このXデーには、不吉な匂いがした。 そんな折、友達

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          あっという間に28歳でも恋活中でもなくなったけど、人生で1番今の自分が好き

          28歳恋活中、というフレーズは、卒業せねばならない。 29歳、20代最後の1年が既にスタートしている。 振り返れば、noteを始めた当初の私は、28歳ホヤホヤで、そして、失恋ホヤホヤだった。 「文化の日」にカラ館で振られた記憶は、どちらも向こう10年くらいはトラウマになるであろう。 今年の「文化の日」が近づく度に、嘘だろあれから1年経ったのか……と震え、カラ館を通る度、死にたくなった。一度、勇気をだして1人で入ってみた(自ら傷口を抉るタイプ) 泣き叫ぶように「猫」を歌って

          あっという間に28歳でも恋活中でもなくなったけど、人生で1番今の自分が好き

          人前で「女を出せない」病を克服したい

          「女を出す」という表現が正しいか分からないし、フェミニストから怒られてしまいそうだけど、私は人前で女性的に振る舞うことが極端に苦手である。 例えば、男ウケの良さそうな、胸が見えそうな服は着れない。 合コンのときに、仲のいい友達がいたら、猫を被れない。 友達に、失恋した話やネタは話せても、幸せな恋愛や、惚気話はできない。 その上、わざとガサツさや、毒舌さや、自虐をアピールしてしまったりする。 ラブ★コン的に言うと「精神的乳」丸出しで生きていきたいのだが、 私の「精神的乳

          人前で「女を出せない」病を克服したい