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無気力…。

昨晩はなんでこんなに汚い部屋の様子を写真に撮って上げてしまったのか我ながらよく分からない。酔ってたから? いや、ビール2、3本くらいではあまり酔わないつもりなんだけど。(と、ここまでパソコンで打つのに6回もタイプミスをしてしまう。素面なのに。最近職場でもタイプミス、多いんだよなぁ…。)

不調。
11時心療内科(新神戸)の予約だったが、起きられず、キャンセルしてしまった…。こないだはカウンセリングも(時間変更をした後)キャンセルし、今日は心療内科をキャンセル。死にたい気持ちを訴えに行くことさえ出来ない。

とは言え、10時過ぎに起きだし、積み上げられたビールタワーはちゃんとゴミ袋に入れ、外れた網戸も取り付けた(でも、またすぐに外れるんだろうけれど。)。

心療内科には電話を入れ、(来週末は用事があるので)再来週末に延期をしてもらう。そこしか空いてなくて、9時40分から。行けるのかなぁ…。(>_<)

今月末までにしなくてはならない(結構「重い」)仕事がある。私は、それを職場ではなかなかできないので、基本的に「部屋」でやる。でも、来週末は宿泊の出張(土曜の晩は懇親会(8,000円!)付き。)だし、カレンダーを見るとこの週末くらいしかないのかなぁ…。

実家にも帰りたいし、気持ちばかりはあるけれど、体がまったく動かない。

まだぼんやりとしたまま、ラジオ「文芸選評」。今日は短歌の回。兼題は「お土産」。撰者、笹公人さん。

鳥取の土産に砂を配ったら我が社の庭の隅に砂丘が
あのときは気付けなかった標本のオオルリアゲハの鮮やかな青
スペインのカディスで妻に求めたるカメオのブローチ付けるのを見ず
京都より戻りし吾子は三日分大人になりておたべ手渡す
特別な手土産として萩の月 きみのデスクにやわらかに照る
帰宅したきみの言葉にまだ残るいつもと違うイントネーション

(表記は不詳。)

「京都より」の歌がいいなぁ。
そんな息子の瞬間に立ち会いたかったなぁ。

笹公人さんは最近、NHK出版から『シン短歌入門』という本を出されたらしい。良い本らしいよ。>ゼリ兄

誰に渡すこともできずに粛々と期限の切れたクルミッ子パイ
札入れの中に満ちてる白檀の香り八つ折り夏目漱石