神津島での思い出〜広大な自然と星空と 2日目 前編〜
mokoのひとりごとをご覧いただきありがとうございます。
こちらでは神津島旅行 2日目の様子を前編・後編に分けてお届けしたいと思います。
1日目について、まだご覧になっていない方はこちらも是非チェックお願いいたします。
神津島到着まで
船のアナウンスで目覚める
私たちの到着は10:00予定でしたので、比較的ゆったりとできる時間でしたが、神津島までに大島・利島・新島・式根島に停船するので、船のアナウンスで目が覚めました。
アラームはちゃんとセットしていましたが、もし起きれれなくて降りそびれたらどうするんでしょう・・・笑
せっかくなら朝日が見たい！ということで6:00頃にはみんな起きて展望デッキに向かいました。（よく起きれたな・・・笑）
友人が色々持ってきてくれて（女神）、外で温かいものを飲みながら朝日を待つ瞬間がたまらんでした。
朝焼けにうっとり
徐々に空が淡いオレンジ色に染まっていき、それは、それはもう、、
船旅だからこそ見れる景色に感動しました。
生きててよかった、そう思える瞬間です。
ついに、神津島へ
しばらくしてまたベッドに戻り少し仮眠し、ついに神津島に上陸です。
12時間、船酔いとか心配してましたが本当に快適に過ごすことができました。寝てたら一瞬ですね。笑
天気は晴天。晴れ女であることを確信しました。ありがとう、ありがとう。
三浦漁港
我々を乗せたさるびあ丸は三浦漁港に入港。東京に比べると暖かいというのは聞いていたんですが、厚手のコートだと汗をかいてしまうくらい暖かかったです。12月だということが信じられないくらい。友人達も長袖1枚になって、ニットを着てきてしまった私は腕まくってました。
到着してすぐ見えるのは多幸湾の美しい海と天上山です。
壮観な景色に圧倒されます。
予約していた旅館の送迎車がきていたので、一旦旅館に向かい、レンタカーを借りてまた多幸湾に戻ることに。
チェックインの時間前でしたが、大きい荷物は預かってくれました。
レンタカーも宿について電話をしたらすぐに送迎に来ていただけました。
いざ、緊張のドライブ
レンタカーを無事に借りることができ、いざ旅の始まりです。
東京とは違い、車通りはかなり少なく運転しやすそうです。
ここで私のペーパードライバー講習の成果を見せる時が。
最初についた多幸湾に向かいます。
多幸湾
とにかく安全に安全に、なんとかここまでは無事に到着。
しかしやっぱり駐車まではそこまで練習できておらず、前から停めたのにびっくりするぐらい下手くそ。
そんなことはさて置き、透き通る海に大興奮です。
フィルムだとこんな感じで撮れました。ああ、味が出ててたまらんですわ・・・
多幸湧水をいただく
多幸湾のすぐ近くに湧水を汲めるところがあるので、そちらに向かいました。歩いてもすぐに行ける距離ですが一旦また車に乗ります。
ここの湧水は「東京の名湧水57選」のひとつだそうで、冷たくてとても美味しかったです。水筒を持参して行ったので（持ってきた自分ナイスすぎる）、美味しいお水を入れさせていただきました。
水筒かペットボトルを持って行くことをお勧めします。
余談になりますが、湧水の近くで出て行く車を避けようと左に寄ったらズズズとなりびっくりしていたら、アルファルトじゃなくて砂浜みたいになっていて私の運転下手くそなタイヤの跡が刻まれてしまいとても恥ずかしかったです。友人達は笑ってました。今も残ってるかな。
神津島空港から千両池
途中合流の先輩が到着したので、空港に迎えにいきます。
無事合流して空港から千両池に向かうことにしました。
最初は普通に運転できていましたが、だんだんと「おやおや・・・？」と朝の余裕は消えていき、道幅が狭くなってかなり怖かったです。
ここで色々ハプニングがあり結局運転を交代してもらったんですけど（詳細は万が一書いて特定されたら嫌なので控えます笑）かなり細い道を進んで行ったので、運転に慣れていない人は本当に本当に気をつけてください！！！←私がそのまま運転しなくてよかったと思っています。
千両池の入り口に入るには途中で方向を切り替えないといけないです。
だいぶ山道を登りましたがさらに上に進んで行きました。
到着してからも険しい
駐車場についてから千両池を見るための道のりもだいぶ大変でした。
15分ほど歩いた気がします。
日頃から動いているつもりだったけど、足がプルプルしてました。
絶景はそう簡単に見せてくれないってわけですね。
メンズたちはスタスタ進んでて流石でした。笑
サンダルだと危ないと思いますので運動靴で来ることをお勧めします。
苦難を乗り越えて来た甲斐があった
やっとの思いで降りていくと、目の前には絶景が広がります。
まさに秘境。エメラルドグリーン。素晴らしい。
池とついてますが、海と繋がってますね。
夏になるとシュノーケリングが出来るみたいです。
観光に来ていたのは私たちだけで貸切状態。
贅沢な時間を過ごしました。
三脚を持っていきましたが、岩場はゴツゴツしているし、風が強くて諦めました。笑
帰りもゼエゼエ言いながらここを登っていきました。
簡単に来れる場所ではありませんが、ぜひ一度この景色を実際に見てほしいです。
ありま展望台
続いては千両池から車で約5分ほどの距離にあるありま展望台に向かいました。
ついて早速存在感のある十字架が。白い十字架が青空とマッチしてとても綺麗です。
じゅりあの十字架
じゅりあの十字架は、16世紀に小西行長によって朝鮮から連れてこられた、キリシタンのおたあジュリアが島の人々に尽くし、終焉の地となったことを偲び建てられています。
ほうほう、こういう歴史があるんですね。
前浜海岸と島を一望出来て良かったです。
星座ベンチ
湧水のところにもあったんですが、島内のところどころに12星座のベンチがあるのでそこで写真を撮るのも楽しいかもしれません。
記念撮影
あとはひたすら絶景をバックに写真を撮って楽しんでました。
景色がいいとバンバンフィルム撮っちゃいますね。
ひとしきり景色やら写真やらを楽しんで、お腹も空いて来たので次は昼食を食べにいきました。
長くなってしまったので、後編で。
次回も是非ご覧いただけたら嬉しいです。
持って行ったカメラ
一応カメラ好き女子でやらせてもらっているので、機材の紹介もさせてください。
今回の旅行ではミラーレス一眼 １台とフィルムカメラ２台持って行きました。（これでも絞った方）
普段仕事以外でミラーレス一眼持ち出してなかったですが、今回の旅行でだいぶ便利ズームが活躍しました。ありがとうNikon、やっぱりNikon。
・Nikon Z6II ／ NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
・Nikon FM ／ AI Nikkor 50mm f/1.4S
・PENTAX ESPIO 24EW
・Kodak Gold200
参照サイト
こちらのWebサイトを参考にしました。
皆さまも神津島へ旅行する場合はチェックしてみてください。
少しでもいいなと思っていただけたらサポートしていただけると嬉しいです☘