もこっちでの日頃の取り組み③共感サークル
共感サークルとは、複数人で輪を作り、一人ずつ心に残っている事(ポジティブ/ネガティブどちらでも)事などを輪の中で話し、聴いている人たちがその人が必要としているニーズを推測、ニーズが書かれたカードを渡す、というものです。もこっちでは、子どもニーズカード(時にはダイアログカード)を使って 自分の感情を感じ・表現する事にトライします。 「喜怒哀楽」「快/不快」どんな感覚があってもいいんだよ という体験の積み重ねをすることで 自分の中にあるニーズに気づくお手伝いをします。
◇「聞く」と「聴く」の違いを知る ※高学年~中学生向けです 「聞く」と「聴く」の違いを 仕組みから理解し体感していく取り組みです。
普段使っているコミュニケーションは「聞く」が多いのですが、具体的にはどういうことなの?何をしているのか? といった事を イラストを使って理解し、「聴く」との違いを 体感していく取り組みです。
“共感サークル”、“「聞く」と「聴く」の違いを知る” どちらも 参加希望者のみやります。 また、「みんなの前で話すのは抵抗があるけど 聴いてほしい・話したい」があれば、個別で「聴く・話す」もします。