見出し画像

ホントの引き出し方

子供がダメなことをした時。

学校で何か悪さをした時に先生が連絡帳に書く。親の一言なども必要だから子供はちゃんと見せてくる。

がしかし・・・嘘をつく。嘘をつけば怒られるのに。そして、続く言葉は定番の「怒らないからね。怒らないからちゃんと本当の事を話して。」子供は「嘘じゃないもん。本当だもん。」と。

ジュニアもイチゴちゃんもだ。 

ただ、イチゴちゃんの方がまだ私の事をだませると思っている。そこは母親だ。父親ではない、母親だ。わかるんだよ。ばれるんだよ。怒られる前に口を割りなさい。

まー、笑える系や流せる系はそれでもまーいいよ。

笑えない系の時だ。でも、私の時だったらこんな事、いちいち親に連絡が来るよな事ではなかった。でも、今の時代に寄り添わないと・・・。

で、一回確認。「やった?」

で、「やってない。」「ちょっとだけ。」               (ちょっとなら良い訳ではないのにな。)

ここで私が言う言葉は、

「え?やってないの?怒らないってば。ほんとにやってないの?すごいね。ママが小さい時はやったよ!で、怒られたよ!だってみんな一回はやるもんだいたい。それが小学生だよ!」

子供の反応は・・・ほげ?っとし、軽く口元が緩む。

「で?」ってなると、だいたい話してくる。ここは怒るのではなくちゃんとお話をして終わる。

この後は、決まりのガン泣き。                      私の腕の中で。

泣かなくていいのに、みんな親は一度はやってる、そんな怒れないわ(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?