時短はつくるもの。
時短ビジネスが盛況だ。
毎日忙しい私たちにうれしい商品やサービスがどんどん登場している。
ずっと気になっているのは、電気無水鍋(というのか)
材料を入れてボタンを押すだけで、カンタンに料理が作れちゃうアレだ。
料理が不得意な私には憧れの存在なのだが、ずっと手を出せずにいる。
なぜなんだろう?
お値段的な問題もあるけれど、それだけじゃないことに最近気づいた。
料理ができないからこそ、まだ導入したくないんだ。
私自身、会社で時短勤務になって3年目になる。
中長期的なプロジェクトや短期決戦型の案件などに携わりながら
子どもの発熱による呼び出しや病欠などを経験していくうちに
仕事の進め方や時間配分が少しずつ身についていった。
そう、見通しの立て方が上手くなったのだ。
だから「時短」は、買うものではなく、与えられるものでもなく、
自ら作るものだと思っている。
自ら考え、身につけたことは応用も効く。
成功体験が次のチャレンジを支えてくれる。
そんな具合で、少〜しずつ料理のレパートリーを増やしながら
ほくそ笑んで自己満足している私がいる。
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