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遅ればせながら、1月に読んだ本一挙公開!(ってくらい張り切っていこう。)【百冊挑戦!】

最初なので手当たり次第、読みたい本と読まなくちゃいけない本を読んでみた。

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たぶん、この本に関してはプチリアル口コミインフルエンサーになってるのでは?と思うくらい、読んだ後みんなにおすすめしまくってる「チョンキンマンションのボスは知っている」アングラ経済の人類学。小川さやか著

香港にいるタンザニア人の生活やビジネスのやり方について、実際にそこで暮らした著者の目を通して語られる。もともと、ドキュメンタリー好き、人類学系の読み物好き、アングラ経済の実態に惹かれる。私の大好物が三つ揃った一冊。

面白いです。おすすめします。

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「三位一体の経営」みさき投信中神康議著

経営者として身が引き締まる思いで読みました。勉強になりました。精進します。

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「オン・ザ・ロード」ジャック・ケルアック著

ずっと読みたかったのに書棚に入ったままずっと読めなかった本。そんな本が沢山あって、その中の一冊。読了後のなんとも言えない気持ち。懐かしい感情。読めてよかった。

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「命売ります」三島由紀夫

極上のエンタメ小説とはよく言った。そう。エンタメ小説である。

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「アフターコロナのマーケティング戦略」西口一希、足立光著

マーケティングに携わる全ての方々はこのお二人から学ぶ事がたくさんあると思います。いや、経営者が学ぶべきかな。プロダクトやサービス開発者もかも。それからこれ読む前に、西口一希さんの「顧客起点のマーケティング」は読んでおいた方がいいかも。

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「ローマ人の物語 ローマは一日にしてならず」塩野七生著

毎週井戸端会議している友人が、ローマの歴史のpodcast聞いていて、大量の情報量の中から時々断片を教えてくれるのを聞いていて、なんとなく興味を持って読んでみた。しかし、いまいち読み進められない。大量のシリーズがあるのは知ってるけど、おばあさんになって時間ができた時にもしかしたら読むかもしれない。

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「息吹」テッド・チャン

こちらも人におすすめしている大変刺激的な一冊。目の前に迫るシンギュラリティ後の人類の未来を想像しながらも、感情移入を止められない傑作の短編の数々。「三体」を読んだ時と同じようなインパクト。映画「メッセージ」の原作者。それから17年ぶりの最新作品集とのことだが、えらい長く待たせたのね。私は「商人と錬金術師の門」が好きだった。

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「世界が仏教であふれだす」稲田ズイキ著

インフォバーンで新卒採用で入った僧侶。辞めて自分でいろいろ活動して書籍を出した。サイン本くれたから読んでみた。悩める若い人たちに救いを与えられるようになるといいな。

というわけで、今から一月を振り返ると選書も手当たり次第。今の方がずっと自由に読む本を選んでるな。百冊好き勝手選んで読めるってつくづく幸せだー。

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